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斎藤工の新たな魅力を引き出した西村喜廣監督作『虎影』BD&DVD発売記念インタビュー

Entame Plex / 2015年12月28日 15時20分

「それはすごく意識をしましたね。ちなみに『虎影』の撮影って、映画『進撃の巨人』の準備期間に行われたんですよ。『虎影』が終わって、1カ月後に『進撃』がクランクインで。その間に『進撃』の樋口(真嗣)監督に聞いたら、『時代劇は大丈夫なんだよ。時代劇は日本刀を持っていることはみんなわかっているから映倫がユルい』(笑)。じゃあ首を斬るシーンもあるけど、そのまま出しちゃおう! って」

――『進撃の巨人』もPG12指定(12歳未満の鑑賞には保護者同伴が望ましい作品)じゃ効かない残酷描写もありますよね(笑)。

「これこそR15(15歳未満は鑑賞不可)だろうって。僕、あっちはすごく過激にやりましたからね」



――ちなみに、『虎影』はかなり強烈なキャラクターが満載ですね。

「全てにおいて異形のキャラクターは僕が特殊メイクや造型をやっている分、こだわりは多いですね。『虎影』は、時代設定がある意味無茶苦茶で奇抜な忍者ものですが、だからこそ世界観を安定させるためにキャラクター作りは重要になります」

――影響を大きく受けた『仮面の忍者 赤影』も、時代設定が無茶苦茶でしたもんね。UFOが出てきたりとか。

「そうですね。予算の都合がつかなかったけれど、本当は巨大な怪獣も出したかったんです」

――続編で登場させたいですね。

「やりたいんです。お金が欲しいんです(笑)」

――Blu-ray&DVDが売れれば(笑)。

「『虎影』は誰もが楽しめる忍者ものになっています。主演の斎藤工もすごく魅力的に映っているし、ワクワクした気持ちを取り戻せるような作品なので、楽しみに観ていただけるとうれしいですね」


映画『虎影』のBlu-ray&DVDは、2016年1月6日(水)リリース!
発売元・販売元:ハピネット
提供:応援団

© 2014「虎影」製作委員会

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