1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

田口トモロヲが映画「ピース オブ ケイク」で描きたかったもの「失敗も含めて恋愛」

Entame Plex / 2016年2月1日 19時17分

――制作していて、ご自分の「通過儀礼」の時期を思い出すことはありましたか?

「ありましたね。撮影していて痛い気持ちになりました」

――多部さんはご自分の役についてどのように感想を持っていましたか?

「原作を読むなり、『すごくよくわかる』とおっしゃっていました。かなりきわどいラブシーンなどもあるのですが、キップよく演じてくださったので、ありがたかったし感心しました。ラブシーンの撮影などは、スタッフが神経質になるのですが、多部さんはまったく動ぜず、男前な印象です(笑)」

――多部さんと綾野さんは初共演だったそうですね。

「個人的な印象ですが、ふたりはまったく違うタイプだと思います。演技の作り方とか。綾野くんは直感的で、多部さんはかっちりと作っていく感じです。それらの個性をうまく生かす方法で映画を作りました」



――今後、どのような映画を撮りたいですか?

「いくつか考えているんですが、ひとつは自分が経験した80年代のインディペンデントのロックシーンを映画として残したいな、と思っています。僕がバンド活動していたより少し前の『東京ロッカーズ』の方たちくらいのインディーズ・ムーブメントを取り上げて、シーンの改革者たちの物語を描けたらな、と考えています」

映画『ピース オブ ケイク』のBlu-ray&DVDは、2月2日(火)リリース!

© 2015 ジョージ朝倉/祥伝社/「ピース オブ ケイク」製作委員会

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください