マキタスポーツ、ディーン・フジオカと即興デュオで松田聖子の楽曲をカバー
Entame Plex / 2016年2月2日 18時0分
マキタスポーツ、ディーン・フジオカと即興デュオで松田聖子の楽曲をカバー
マキタスポーツが30日、東京・青山CAYでソロライブ「LIVE@マキタスポーツ」を開催した。
この日のライブには、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で話題沸騰中のディーン・フジオカとYOUの2名がゲスト出演することがアナウンスされていたこともあって、会場前には長蛇の列ができ、開演を前に異様な熱気に包まれた。
開演直前、静寂を打ち破るかのように、上半身裸でまわしをつけた、マキタの弟子である芸人のセクシーJが登場。会場が爆笑に包まれる中、浅草演芸場と見まごうような、軽妙な前説を披露。拍手の練習を行い会場の空気をあたためた。
そんななか、伴奏をつとめるジミー岩崎のピアノをバックに、ギターを手にしたマキタが登場し本編がスタート。冒頭はザ・ブルーハーツ「情熱の薔薇」を披露。スモーキーな歌声とギターで奏されるマキタ版「情熱の薔薇」は、実はマキタ自身も出演しているNHKの新春大型ドラマ「富士ファミリー」(1月2日オンエア)のエンディング・テーマに起用された曲だ。縁はそれのみならず、前回の「LIVE@」時に、この曲の作曲・作詞を手がけた甲本ヒロトが来場し、マキタのパフォーマンスに力強いエールを送ってくれたエピソードを語り、ライブ冒頭にこの曲をチョイスした理由を印象付けた。
スライドで写真を映し出しながら進行するコーナーでは、ドラマ「富士ファミリー」の出演者集合写真を見せながら、「子供のころ、ベットの上の天井にポスターを貼っていた」ほど少年時代から最も憧れの念を抱いていた女優の小泉今日子と、ドラマの撮影現場ではじめて邂逅を果たした喜びを、口角泡を飛ばして語るマキタのトークで会場はまた爆笑に包まれた。
2曲目はその小泉が1993年に発表した名曲「優しい雨」をマキタの歌声でカバー。切なく寂しい歌詞が、マキタの歌声とあいまって、キョン2バージョンとは異なる表情を浮かび上がらせた。
続いて、1月20日にデビューアルバム『矛と盾』をリリースしたマキタスポーツpresents Fly or Die(以下、F.O.D)の紹介をしつつ、アルバムの中から「愛は猿さ」を演奏。ラテンのリズムを基調に、マシンガンのように矢つぎ早に繰り出される言葉遊びの数々に、オーディエンスのクラップも次第に熱が入る。
客席の盛り上がりも最高潮の中、満を持して、ゲストのフジオカが登場。異様なまでの黄色い歓声がフジオカに向けられる様子をみて、すねるマキタだったが、すぐに気を取り直し、トークがスタート。
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