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マキタスポーツ、ディーン・フジオカと即興デュオで松田聖子の楽曲をカバー

Entame Plex / 2016年2月2日 18時0分

フジオカの半生とマキタの半生を比較しながら振り返り始めた。フジオカは1980年生まれ、マキタは1970年生まれで、ちょうど10歳違いの2人だが、その人生の違いは歴然。海外でバックパッカーをしながらモデルにスカウトされたり、映画監督になったりと、華々しいエピソード満載のフジオカの経歴と、「実はいいとも青年隊に応募して落選」「大学時代は引きこもり生活を送っていた」「地元山梨のモスバーガーで副店長をやっていた」など地味を極めたエピソードが連続するマキタの、その色合いのあまりの違いに、またもや客席は笑いが絶えない。



実はこのライブ前日、TBSの人気番組「金スマ」ではディーン・フジオカ特集が放送されたばかりで、そこでマキタスポーツも出演したということもあり、その「金スマ」の続編とも言えるようなトークがたっぷり30分ほど展開された。

「日本の芸能にとらわれず、フジオカが世界に羽ばたくその瞬間がみたい」とマキタからフジオカにエールを送ると、その後マキタは退出し、フジオカはアップライトピアノに向かい、自身の曲「SWEET TALK」を奏し始めた。繊細なピアノタッチとともに、英語と日本語と北京語を織り交ぜた歌声に、客席の集中力は一気に増した。



休憩を挟んで、第2部はフジオカに続く2人目のゲスト:YOUが登場、テレビ東京のドラマ「ラストドクター」で共演して以来の付き合いという2人による息の合ったトークが始まる。



初めて会ったフジオカの印象について、YOUは「すごく真面目な人。まるで銀行員のよう」と形容。さらに芸能時事ネタを、放送禁止スレスレに展開しながら、やがて「音楽じゃんけん」がスタートした。お互いの「この曲のここが気持ちいい」パートを実際に音をかけながら出し合うこの企画。マキタはデヴィッド・ボウイと島津亜矢、YOUはザ・キンクスとブランキー・ジェット・シティをチョイス。さらに2つ目のお題「外人に見つかったらマズイ歌手」では、マキタはTHE ALFEE、YOUはさだまさしをチョイスし、互い劣らずの名うての音楽ラヴァーである2人による、ひねくれた愛情たっぷりの解説とともに展開し、勝敗つかずの引き分けに終わった。

そして、ふたたびマキタのオンステージへ。マキタが「昔から大好きな曲」という、SMAPの名曲「俺たちに明日はある」のカバーから始まり、さらに、F.O.Dのアルバム『矛と盾』の中から、異色の1曲「普通の生活」を披露した。

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