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舘ひろし&柴田恭兵が語る「あぶない刑事」リレーインタビュー最終回

Entame Plex / 2016年2月9日 20時0分

柴田「いいね、それ(笑)」

舘「やらないよ(笑)」

柴田「鼻にチューブとか付けてね(笑)」

舘「バイクの代わりに車いすでショットガンとか(笑)。ただのコメディになっちゃうから、それはよくないよ(笑)」



――失礼しました(笑)。ちなみに、今回撮影中に何かハチャメチャなことはありました?

舘「言えない(笑)。僕の人生自体はハチャメチャですけど(笑)」

柴田「最初のころは、それがそのまま出てたけどね(笑)」

舘「この作品の中でハチャメチャなのは恭様(柴田恭兵)だと思いますけどね。ただ、実生活は全然違うけど。僕は実生活がハチャメチャなので、『あぶない刑事』では抑えた芝居をしているんです(笑)」

――今回は撮影前にみなさんでミーティングをしたと伺ったのですが。

舘「これまで『あぶない刑事』というのは非常に軽く仕上げようとしていて、辻褄が合わないこともジョークでごまかしたりしていて」

柴田「ミサイルが飛んできたり、最後にタンカーを両手で止めちゃったりね(笑)」

舘「そう。でも、今回はちゃんとしたハードボイルドというか、原点に回帰しようという思いがあったんです。最初に台本を読んだら、やっぱりおかしいところもいっぱいあって、それで監督、プロデューサー、脚本、柴田、舘と集まって。そういったことは珍しいというか、初めてでしたね」

――そのとき柴田さんは?

柴田「なんとなくアドリブも考えていたので、それをもう少し膨らませますよって話はしました」

――そんなに早くからアドリブを考えているんですね。

柴田「最初に言っておかないと尺の関係もあるからね。カットされないように(笑)」



――作品としては、2005年公開の『まだまだあぶない刑事』以来、約10年ぶりとなりますが、おふたりは事前に何か準備とかしていたんですか? 改めて体を鍛えたり。

舘「一切してないですね。撮影当日の朝行って、ちょっとならしてそれで終わり」

柴田「僕は草野球をずっとやってますから。夢は70歳になるまでに3割打ちたいなと。ただ、テストを含めて今回は結構走りましたね。アクションも最後だから頑張って。どうせならテロップいれてほしいですよね。アクションシーンのところで実年齢何歳って(笑)」

――やっぱり現場に入るとすぐにタカとユージになれるものですか?

舘「現場で会って、おはようって言った瞬間にタカになれます」

柴田「僕もそうですね」

――前日は意識されたりします? 明日会える、ドキドキみたいな(笑)。

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