1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

トミタ栞「受け入れてもらえるか不安だった」国生さゆりの名曲『バレンタイン・キッス』をメタル調に大胆カバー

Entame Plex / 2016年2月13日 15時48分

――レディビアードさんと初めて会ったときの印象はどうでした?

「メタルの話じゃないですけど、ビアちゃんは筋肉がすごくて体も大きいから、実際に会うまでは怖そうなイメージだったんですよね。でも、ヒゲをはやしてるのにツインテールだし、何だか妖精みたいって思ってましたけど(笑)。初めて会ったのはレコーディングのときだったんですけど、ビアちゃんが先に歌入れをしていたところに、わたしがあとからスタジオに入って。その瞬間、“Hi~♪”ってめちゃくちゃ笑顔で迎え入れてくれたので、もうその一瞬で溶け込めちゃいましたね。ビアちゃんの方からフレンドリーに心を開いてくれたから、すごく入りやすかったです。それからすぐに仲良くなって、一緒にお仕事するのが毎回楽しみです。わたしだったら初めての人に対してそんな接し方できないですもん(苦笑)」

――そんなビアちゃんと、ミュージックビデオもかなりインパクトのある仕上がりになってますね!

「内容の打ち合わせをしたときに、“ビアちゃんに(わたしと似た)前髪を付けて、最後にそれを投げ捨ててほしい”って提案をしたんです。そしたらスタッフさんから“じゃあ、逆に栞ちゃんがヒゲつけてみたら?”って言われて……、最初はすっごくイヤだったんですよ(笑)。でも、よくよく考えてみたら、わたしとビアちゃんが入れ替わってる感じになったら面白いなって。で……撮影で実際にヒゲをつけてみたらすごく気に入っちゃって(笑)。ビアちゃんは、前髪を投げ捨てる予定だったのに、前髪を口に入れちゃったり。ビアちゃんのセンスは、いつもわたしの想像を遥かに超えてくるので、悔しいくらいに刺激を受けました。あと、初回生産限定盤のDVDには最後にソファでふたり仲良く並んで歌うシーンがあるんですけど、ビアちゃんの動きが激しすぎてソファが壊れちゃって(笑)。その瞬間がちゃんと映像に撮れていたので、そのまま使っています。是非そこは観てほしいですね」

――その様子がメイキング映像にも?

「しっかり入っています(笑)。ソファを壊しちゃったビアちゃんがめちゃくちゃ“ゴメンナサイ!”って言って、周りのスタッフさんたちは笑ってるし、すごく楽しかったです」

――カップリングの『ホワイトデイ』は、ご自身で作詞作曲されていますね。

「今回、1曲目がバレンタインの曲だったので、2曲目はホワイトデイの曲を作ってみようかなってテーマがまず決まって。『バレンタイン・キッス』をああいうアレンジにしたし、曲調は元気な感じにしようかな……、でも逆にちょっぴり切ない曲にした方がギャップが出ていいかもって思って、曲は明るめなんだけど歌詞は切ない内容にしました。ホワイトデイって響きはさっぱりしてるけど、切なくて情けない主人公にモヤっと感を感じてもらえると嬉しいです」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください