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家入レオ“初めて清々しい気持ちになれた……” 渾身の新曲『Hello To The World』が完成!

Entame Plex / 2016年2月23日 13時0分



――今回はタイトルからして新しい扉を開く感じがあり、なおかつ“WORLD”という言葉がすごく印象的でした。

「世界は変わらないんだなって思ったんですよ。変われるのは自分だって。魔法もないって言ったらそこで終わりですけど、あると言ったら世界がすごく鮮やかに見えたりする、信じるか信じないかの差だったら、信じた方がいいなって思って。そういうポジティブな思いが歌詞に繋がりました。デビュー以来すごく不安で、どこかで確かなものを求めていたり、羅針盤的なものを信じすぎていた部分があったんですよね。でも、それもきつくなってきて、どうせ未来への不安が消えないんだったら、自分が思うようにやって後悔した方がいい、そう思ったら世界が広がったんです」

――『Hello To The World』は、今の家入さんの気持ちとすごくリンクしているんですね。

「いまの心境そのままですね。リアルタイムにここまで自分の気持ちをストレートにさらけ出したのも初めてかもしれません」

――今回はその他にもNHKみんなのうた2-3月の新曲『オバケのなみだ』も収録。

「これはすごく嬉しかったですね。20歳になって、まだまだですけど大人の立場、守る立場になって、子どもたちに何か伝えられたらいいなって思っていたんです。それだけにこのお話をいただいたときは本当に嬉しくて」

――どんなメッセージを伝えたかったんですか?

「一番はピュアな気持ちを持ったまま大人になってほしいということ。小さいころにしか見えない世界、聞き取れないもの、触れられないものがあったんだって、私自身失って初めて気付くことがたくさんあったんですよね。そういった純粋さを守っていきたいし、そのまま大きくなってねって伝えたかったんです。しかも、私も小さいころに聴いた曲は今でもずっと残ってますし、これこそ長く愛される曲になるんじゃないかなって思って。すごくやりがいがありました」

――ちなみにオバケは信じる方?

「結構信じますね(笑)」

――この2曲の他にも、『君がくれた夏』のピアノバージョンも収録。これは去年配信されてすごく話題になった曲ですが。

「そうなんです。だから、CDでも残しておきたいなと思って。『君がくれた夏』はすごく記憶に残る曲になったし、私を大きくしてくれた曲。家入レオの名前よりも先行してる感じさえします」

――さらに初回限定盤には2曲のカバー曲が入っていたりと豪華な仕上がりですが、この後にはそろそろアルバムも?

「日々制作はしているので、良いお知らせができるように頑張ります。でも今年は本当にスケジュールがすごいことになってます」



――でもそれは望んでいるところでもあるんですよね。

「私、考えたんですよ。自分の幸せってなんだろうって。そしたら、東京で泣きながら、傷を負いながら、時に笑いながら音楽をやっている日々が一番幸せなんだって気付いて。慌ただしくて何が起こるかわからない、先の読めない感じですけど、それが楽しいんですよね」

――人生ってそんな感じですよね。振り返ってみて、ようやく楽しかったことがわかったり。

「そうなんですよね。そこにようやく気付きました。それに、たくさんの人が私に時間を費やしてくれたこの5年間は本当に何ものにも代え難いものだったんです。当たり前ですけど、最初は追いつけない悔しさとかがあってすごくて大変でしたけど、そうやってもがいていたからこそ今があるんだと思います」

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