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稲葉友「芝居の面白さを追求して高めていきたい」ドラマ『MARS』でキスマイ藤ヶ谷太輔の親友役を好演

Entame Plex / 2016年2月26日 16時0分

 稲葉友「芝居の面白さを追求して高めていきたい」ドラマ『MARS』でキスマイ藤ヶ谷太輔の親友役を好演

稲葉友「芝居の面白さを追求して高めていきたい」ドラマ『MARS』でキスマイ藤ヶ谷太輔の親友役を好演

Kis-My-Ft2:藤ヶ谷太輔と窪田正孝がW主演を務める現在放送中のテレビドラマ『MARS(マース) ~ただ、君を愛してる~』(日本テレビ)は、壁ドン、顎クイ満載! 数ある恋愛系ドラマの中でも、いかにも王道な展開が女子のハートを捉え、6月18日(土)からはドラマの続編となる映画も公開予定という。

とにかく恋愛にひた走る個性的な面々のなか、主人公の親友ポジションとして「常識人」を演じるのが俳優:稲葉友。「仮面ライダードライブ」(テレビ朝日系)の仮面ライダーマッハ役でブレイクし、現在では映画や舞台など幅広い活躍を見せる彼が今作、そして演技にかける思いとは? 今回は、現場の様子やドラマへの思い、今後の展望について語ってもらった。

――稲葉さん演じる「木田達也」はどんな人間ですか?

「この物語において貴重な人物です。普通で人の気持ちがわかる。みんな自分のことばかり考えて行動する人たちのなかで、調整役的な感じです。見ている人も共感できる部分が多いと思いますよ。エネルギッシュなキャラクターですね」

――ドラマ中はずっとバスケットボールを持っていますよね。

「そうなんです。たまにボールを持たないシーンがあると、監督に『あれ!? 持たないで大丈夫?』ってからかわれますね。早朝に現場に行ってバスケしていたら、(主演の)藤ヶ谷くんに『達也! お前今日何しに来たんだ!?』って聞かれて『バスケしに来ました!』って即答する日もあるくらいで(笑)」



――「木田」と自分を重ねると、近い部分はありますか?

「自分も木田のように穏やかで激しい部分は持っていないので、そこは共感します」

――じゃあ「木田」同様、普段聞き役になることが多い?

「多いですね。僕はそれほど自分の話をしないので、役作りに関してもそれほど難しくはなかったです。あとは、零(藤ヶ谷の役)と、いい空気感をどうやって出すのかに力を入れました。僕の役は、零の親友ということもあって、他の登場人物のように過激な関係ではないんです。藤ヶ谷くんとは今作が初共演ですが、物語上、初めから『親友関係』の空気がなくてはいけない。その親しげな空気感をどうやって出すかに注意しました」

――それはどうやって作り上げていったんですか?

「楽屋で世間話をしていくなかで、藤ヶ谷くんがイジって、僕がそれに対しツッコむという流れが自然とできてきましたね。彼はすごく話しやすい人で。ユルい話も真面目な話もいろいろしました」

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