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内田理央“精一杯出し切ったので悔いはない”ふんどし姿でみせた新境地&女優魂! 『血まみれスケバンチェーンソー』インタビュー

Entame Plex / 2016年3月8日 18時32分

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内田理央“精一杯出し切ったので悔いはない”ふんどし姿でみせた新境地&女優魂! 『血まみれスケバンチェーンソー』インタビュー

3月5日より公開となった映画『血まみれスケバンチェーンソー』(R15+)の舞台挨拶が6日、都内で行われ、主演の内田理央をはじめ、キャストの山地まり、佐藤聖羅、玉城裕規、そして、山口ヒロキ監督が登壇した。



本品は、『月刊コミックビーム』(KADOKAWA)で連載中の三家本礼による同名慢画を実写映画化。うぐいす学園に通う無頼のスケバン女子中学生:鋸村ギーコ(内田)が、天才的なマッド・サイエンティストの能力を武器にクラスメイトを次々と改造人間に変貌させ自らの帝国を築こうと目論む碧井ネロ(山地)と激しい死闘を繰り広げる強烈スプラッタアクションムービー。

この日、キャストたちはサプライズで劇中の衣裳で登場! 主演の内田が、4kgのチェーンソーを担ぎ、血まみれのセーラー服姿にゲタという出で立ちで客席から登場すると、会場から大歓声が沸き起こった。



本作が映画初出演だった元SKE48の佐藤は「マネージャーさんから『股間からミサイルを撃つ役だけどいい?』って一文だけのメールがきて即答できなくて“とりあえず詳細をください”と返信して、すぐに漫画を読ませていただきました。(ミサイルを撃つシーンの)撮影では、音も鳴らないしミサイルも出ないので…M字開脚でただひたすら腰を振るというシュールな撮影でした(笑)。どう実写化されるのか不安しかなかったんですけど、仕上がりを観るとめちゃくちゃかっこよくて自分に惚れ惚れしました」と振り返った。



怨憎演じる玉城は、女性から男性へと改造させられてしまう役とあって「女子中学生役だから当然スカートを穿くと思って太ももの付け根まで役作りで毛を剃って脚を出す気満々だったんですけど、スカートが(くるぶしより少し上くらいの)ロング丈だったので空回りで終わってしまいました」と明かし、笑いを誘った。



主役のギーコに立ちはだかる強敵・ネロを演じた山地は「タイトルだけだとグロいスプラッタ映画なのかなと思われがちですけど、実は笑いあり感動もありで、人それぞれ受け止める場所が違って楽しめる作品です。私ももう4回観たけど全然飽きない! 何度も観て笑ってほしいです」と作品の仕上がりに自信をみなぎらせていた。

そして、主演の内田は「ポップでおバカで青春なスプラッタムービーですが、“マイノリティー(少数派)な人たち、頑張れ!”という裏テーマも込められていて、共感してくださる方もいらっしゃるかなと思っています。こういう映画は、世の中が平和だからこそ楽しんでいただけると思うので、世界が平和になればいいなと願いながら、たくさんの方々に観ていただきたいです」とアピールして締め括った。

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