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女芸人・いとうあさこが裸になる理由「喜んでくれる人がいるかぎり」

Entame Plex / 2016年5月10日 13時30分

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女芸人・いとうあさこが裸になる理由「喜んでくれる人がいるかぎり」

いとうあさこといえば「世界の果てまでイッテQ!」「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)などのバラエティ番組で、体を張った芸や歯に衣着せぬもの言いで話題を集める女芸人だ。しかし、いとうにはもうひとつ、劇団「山田ジャパン」の一員としての顔がある。舞台上ではテレビとはまた違った側面を見せる彼女。Entame Plexは、5月11日(水)より上演となる「ソリティアが無くなったらこの世は終わり」の稽古中であるいとうを訪れ、今劇にかける思いや、“人間の品格”についてなど、今の気持ちを語ってもらった。

「私を見て笑ってくれる人たちがいる」たくさんの笑顔が、彼女を支える原動力となっている。

――舞台「ソリティアが無くなったらこの世は終わり」は6年前の再演とのことですが、いとうさんは同じ役で出演するのでしょうか?

「そうですね。私は前回と同じく主人公ファミリーの母親役です。今回のためにもう一度以前の劇を見直したんですが……、若いなって(笑)。今や私も(体格が)大きくなって重厚感が増していますから」

――ゲストのいしだ壱成さんが息子役ですよね。

「壱成くんとは以前も舞台で共演しましたけど、そのときは恋人同士のような関係の役だったんですね。でも、成就しないまま終わるという」

――それは役の話ですか?

「もちろん。外も含めてですけどね(笑)。よく聞いていたんですよ。舞台や映画だと、バラエティ番組と違って相手役と恋が芽生えるって。でも、1ミリも進展しなかったんですけど、どういうことでしょうね(笑)。確かあのころは、壱成くん独身だったと思うんですけどね~」



――どういうことでしょうね(笑)。ところで、いとうさんは、いしださんの母親役で主演を務めますが、演じる上で6年前との違いはありますか?

「年齢とともに母性は上がった気がします。プライベートでそうしたものが枯渇しすぎて、演技に出ちゃうんですかね。前回とはキャストも違うし、また重みのある内容になってのではないかと思います。先ほども言いましたが私も身体的に重みを増していますから(笑)」

――(笑)。

「ここ2年間での成長が異常なんですよね。公式プロフィールを大幅に上回っています」

――サバ読んでるじゃないですか。

「事務所的からは『年齢のサバを読め』って言われているんですけどね(笑)。まぁ、書き直していないだけなんですけど……」

――6年前と同じ服では難しいですかね。

「1着、自前のワンピースを着るシーンがありますが、今回のためにもう一度袖を通したらまったく入らずで……。デパートに買いに行ったんですよ。女性のサイズって9~11号が多いんですけど、店員さんが15号を持ってきたんですよね。何かイヤだったんでしょうね。『ウソでいいから13号を勧めてくれ』って抗いました」

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