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ZARD、坂井泉水9回目の命日に25周年記念ライブ開催! 色褪せぬ全33曲に超満員の会場がひとつに

Entame Plex / 2016年5月28日 14時20分

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ZARD、坂井泉水9回目の命日に25周年記念ライブ開催! 色褪せぬ全33曲に超満員の会場がひとつに

東京、大阪で全3公演が開催され、6500人を動員したZARDデビュー25周年記念ライブ“What a beautiful memory ~25th Anniversary~”が、5月27日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで最終公演を迎えた。

坂井泉水の歌声と映像がバンドの生演奏とシンクロし、臨場感に満ちたステージを展開するこのライブ“What a beautiful memory”は、坂井の追悼ライブとして2007年~2009年、そして20周年の2011年に行われて以来、実に5年振りの開催。チケットは全公演完売となり、変わることないZARDの人気の高さを見せつけた。



最終公演が行われた5月27日は、ボーカル・坂井の9回目の命日。会場には献花台も設けられ、思い思いの花束を手にしたファンの列は途切れることなく続く。また、この日のチケットを持たないファンも多く、開場後にも周辺で献花台を撮影する人、献花後に駅に向かう人の姿も多く見られた。

ライブは「負けないで」でスタートし、ストリングスに合わせ手拍子が起こる。そして、ステージ中央に置かれたマイクにライトがあてられると同時に、坂井の歌声が流れる。

“ZARDのライブにようこそ。今日は楽しんでいってください!”

同時に会場中から歓声があがるとともに始まったのは「揺れる想い」。この曲は、坂井が生前行ったライブ(1999年船上ライブ、2004年“What a beautiful moment Tour”)でオープニングを飾った曲であり、今回のバンドメンバーのほとんどが1999年、2004年のライブにも参加したゆかりのミュージシャンたちということで、まるで当時を再現しているかのようだ。ステージに置かれたマイク、そしてチェアとテーブルは2004年のツアーで実際に使用されたものであり、センターステージの坂井を囲むようなバンドの配置からもその印象は強い。しかし、過去のライブの再現ではなく新たなZARDのライブなのだということを、早くも4曲目「Listen to me」から実感することになる。この曲は過去のどのライブでも演奏されていない初披露曲。イントロが流れると会場から声があがる。スクリーンに映し出された坂井の歌唱映像も初公開であり、人々の目は釘づけとなっていた。そのほか、「サヨナラ言えなくて」「二人の夏」「気楽に行こう」が初公開映像とともに今回のライブで初披露された。

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