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100円で宝石が取れるかも!? 宝探しのドキドキが楽しめる「宝石キャッチャー」が大人気!

Entame Plex / 2016年6月1日 18時50分

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100円で宝石が取れるかも!? 宝探しのドキドキが楽しめる「宝石キャッチャー」が大人気!

今やクレーンゲームと言えば、お菓子やぬいぐるみだけでなく、ロブスターやカブトムシなどの生き物まで、実にバラエティ豊かな景品が次々と展開されています。そんなクレーンゲームの設置台数がギネス世界記録に認定されているゲームセンターが埼玉県行田市にあるのはご存知でしょうか?



そのお店の名は「エブリデイ」。ギネス認定時は240機だったクレーンゲームは今では309機まで増えているというから驚きです。



そしてこのエブリデイで、設置以降、断トツで一番人気を誇っているクレーンゲームが「宝石キャッチャー」!



それはその名の通り、ダイヤモンドやルビーなど本物の「天然石」を景品にしたクレーンゲーム(しかも1回100円)。今年3月、関ジャニ∞の村上信五とマツコ・デラックスのMCでお馴染みのバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で紹介されるやいなや、ものすごい反響ぶりだったとか。

そうと聞いては黙っていられず……、この「宝石キャッチャー」とはどんなものなのか、「宝石キャッチャー」の開発者であり、宝石鑑定査定士として宝飾のバイヤーを務めている天沼慎五さんに話を聞いてきました!



そもそも、なぜ宝石(天然石)をクレーンゲームの景品にしたのか気になる人も多いはず。そのあたり天沼さんに聞いてみると「エブリデイを運営している株式会社東洋では、エブリディゴールドラッシュというリサイクルショップ(現在埼玉県内に13店舗)も展開していまして、主にブランド物や金・プラチナ・シルバーなどの貴金属、ジュエリーなどの買い取りをしています。デザインの良いものなどはキレイに仕上げて転売するんですが、デザインが古いものや形が変形しているものなど再度流通させても売れないものも中にはあって、それらを直して売るとなると結構コストがかかってしまうんです。ですので、それは地金を溶かして、次にジュエリーを作る材料として再利用しています。ただ、ジュエリーに付いている宝石(天然石)が残ってしまう。その石がかなり溜まっていて、いつかどこかで使えないかと思っていたんです。2012年にクレーンゲーム設置台数のギネス世界記録に認定されて、話題になったこともありましたが、来ていただいたお客様がよく仰っていたのが“ただお店が大きいだけ”だと。そこで、ただ台数が多いギネス世界記録のお店というだけじゃなくて、他のゲームセンターにはないお客様に“行ってみたい!”と思っていただけるような面白いものをやろうと考えて、この残った宝石(天然石)をクレーンゲームにしたら欲しがる人が多いんじゃないかと思い付いたのがきっかけでした」と振り返る。

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