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小林幸子インタビュー! 「大人だってゲームをやっていいじゃない」

Entame Plex / 2016年6月25日 10時31分

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小林幸子インタビュー! 「大人だってゲームをやっていいじゃない」

“俺らの幸子”そんな言葉がネット上に現れるほど、サブカルチャーとの親和性を深める歌手・小林幸子。小林は演歌・歌謡界の大御所ながら、軽いフットワークでジャンルの垣根を容易に飛び越えていく。



その小林が、オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』(以下、PSO2)内で、8月中旬にライブを開催するという。小林は『PSO2』で、最新エピソードに登場する惑星「地球」の親善大使の役割を担い、本人役として登場するというのだ。この、ライブで歌う楽曲「ヨーコソ・アークス」は、公私ともに仲が良いというアーティストのビートまりお氏が作詞・作曲を担当する。

とうとうゲームと現実の枠を超えた“俺らの幸子”。今回、6月15日に開催された「地球親善大使」就任式&PV発表会のイベント終了後に小林を直撃した。

――まず、「地球親善大使」に就任した感想をお願いします。

「私、台湾観光親善大使や新潟観光親善大使を務めさせていただいておりますが、今回は地球規模ですから。がんばりたいと思います」



――最初にこのオファーを聞いたときの感想はいかがでした?

「驚きました。私が!? って。でもこうして皆さんが小林幸子を面白がっていろいろな話を持ってきてくださる。それがとてもうれしいですね。今回のこともそうですが、この先どうしたいというよりも今、楽しいことを皆さんと一緒に楽しんでいきたいんです。きっと、それを続けていくことで、後で振り返ってみて『ああ、これが私のやりたかったことだったんだ』と分かる気がします」

――楽曲「ヨーコソ・アークス」を最初に聴いた感想は?

「これぞ、まりおさんの音作り・世界観が存分に表現されている曲だな、と思いました。実際にレコーディングで歌ってみたときは気持ちよかったです。でも、まりおさんは普段のときと違ってレコーディングでは……しつこい(笑)」

――(笑)

「私、スタジオに入る前の段階できちっと世界観を作り上げて臨むので、レコーディングは割と早く終わるタイプなんです。まりおさんは、私が歌うと『幸子さん、サイコー!』って言ってくれるんですが、『じゃあ、次のパターン行ってみましょう』って(笑)」

――小林さんの歌声に魅了されて色々と試してみたくなるまりおさんの気持ちも分かります。歌う上で苦労した点はありますか?

「まりおさんは『PSO2』のヘビーユーザーなので、歌詞の随所にその世界の専門用語が散りばめてあるんです。だから、私、何度も“ねえ、まりおちゃん。これどういう意味?”って聞いていました」

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