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「すごい叩かれたんですけど…」東大受験アイドル:桜雪が語る受験とその後

Entame Plex / 2016年8月19日 10時33分

「本当に合格すると思わなかったって意見が多かったです。最初の1年は私のことを叩いていた人がすごく多かったんですけど、予備校時代に勉強の仕方を変えて、成績も伸びたし私すごく変わったんですよ。それを毎日のブログを見て感じてたり、予備校にいる人が私を見て感じてくれたのかわからないですけど、桜雪ちゃん本当にちゃんと勉強してたし、実際合格してるからエライとか、本当に変わりましたね。当時、予備校の掲示板があってそこでしょっちょう私の話題が出てたんですけど(笑)、誰かが私のセンター試験の成績を見たらしくてそれがネットに書かれてたんです。そしたら、桜雪の成績ハンパねえ~みたいに盛り上がってて(笑)。なんでバレた? って思いもありましたが、認めてもらって嬉しかったですね」



――高校時代から芸能事務所に所属していますが、昔から芸能界へのあこがれがあった?

「今の事務所に入ったのは、高校3年生になって部活も合唱団も引退してすごく寂しくなって。その心のスキマを埋めるような感じで芸能界に飛び込みました。私が入った事務所も、今でこそ仮面女子っていうユニットがあるんですけど、入った当時はユニットもひとつもないし、すごく小さな事務所で。ここだったら私の好きなことを気ままにやっていけるかもって思って。本当に数少ないファンをつけて新しいことに挑戦できたらいいなって気持ちで入りました。元々憧れてたというわけではないですね」

――大学と芸能活動の両立は、かなり忙しかったのでは?

「ライブをしたり、入学後アイドルのお仕事もすごく増えたのですが、学校の授業もあったので移動中に膝の上にノートパソコンを抱えてレポートを書いたり、出番前に授業のレジュメを読んだりずっとしてた感じですね。大学生になったら飲み会に行ったりBBQしたり、スノボするっていうイメージがあったんですが、全部スルーして4年間を過ごしてしまいました。新入生歓迎会すら行ってないんですよ。もし大学生としての偏差値があったら、私はすごく低いですね(笑)」

――もう一度大学生ができるなら、しかもアイドルじゃなかったら何がしたいですか?

「サークルか部活に入って友達をたくさん作りたいです。大人数で集まってワイワイってしたことがないので、どんなものだろうっていう漠然とした憧れがあります」



――今年3月に大学を卒業されましたが、そこで学んだことを今後どう活かしたいですか?

「東大では心理学を学んだんですけど、それは人の心を読むのではなくて、客観的にいろんなことを分析する力が身につくんですね。たとえば番組に呼んでいただいたときでも、客観的に分析して話す力はトークの中でもすごく役に立ってます。あと第二外国語で中国語をやっていたんですが、中国でライブをするときはコミュニケーションも取れるし読み書きもできるので、すごく役に立ってます」

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