夏帆「経験したことのない場面の連続」宮部みゆき原作「楽園」がドラマ化
Entame Plex / 2016年10月18日 19時34分
夏帆「経験したことのない場面の連続」宮部みゆき原作「楽園」がドラマ化
宮部みゆきのミリオンベストセラー「楽園」が主演に仲間由紀恵を迎え、WOWOWでドラマ化されることが決定した。このたび本作のポスタービジュアルと20人の全キャストが公開された。
「楽園」は宮部みゆきの小説「模倣犯」の9年後を描いた作品。ライター前畑滋子が再び、ある殺人事件の真相へと迫っていく 謎が謎を呼ぶ展開の中、単なるミステリー要素だけではなく、家族に向き合う“心”の物語が描かれている。
WOWOWのドラマ初出演となる仲間が、「模倣犯事件」の“トラウマ”を抱えながらも、新たな難事件に立ち向かう勇敢な心を持った主人公・滋子を真っすぐに演じている。このほかキャストとして、黒木瞳、夏帆、金子ノブアキ、松田美由紀、石坂浩二、小林薫、西田尚美、甲本雅裕、忍成修吾、利重剛、おかやまはじめ、池田成志、細田善彦、金井勇太、冨樫真、三輪ひとみ、黒坂真実、前野朋哉、伊藤沙莉の出演が発表されている。
弁護士の高橋治美を演じる黒木は「私が演じる高橋治美は、この物語の中で思い悩む土井崎元さんのマスコミ窓口として色々手助けをするという役柄なのですが、考え込むシーンがとても多く。また、仲間さん演じる前畑滋子さんに辛辣なセリフをぶつける場面が多々あるのですが、ひとつひとつのセリフが大変難しくもあった分、やりがいのある撮影になりました。様々な謎を繋ぎ合わせるうち、途中で見るのをやめられなくなる作品になっていますのでお楽しみに(笑)」とコメント。
土井崎誠子役の夏帆は「両親が姉を殺害したことが発覚し、当たり前だと思っていた日常が突然壊れていく中、どうにか自分を保つため葛藤する、土井崎誠子という女性を演じています。私の経験したことのない場面の連続で、彼女の気持ちを追いかけていくのがとても大変でした。でも、疑問に思ったことや誠子の気持ちを監督に相談すると、すぐに明確な答えを返してくださったので、混乱することなく撮影に挑むことができました。原作を拝読する前に、台本を3話までいただいて読んだのですが、私自身一気に引き込まれてしまって。話が進むにつれ事件が明らかになっていく面白さがある作品なので、ぜひご覧ください」と語っている。
「連続ドラマW 楽園」は、2017年1月にWOWOWにて放送スタート。(全6話/毎週日曜よる10時 ※第1話無料放送)
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