「デスノート」最新作に出演の川栄李奈に直撃! 彼女が憧れるのは“頭が……”
Entame Plex / 2016年10月28日 11時30分
「デスノート」最新作に出演の川栄李奈に直撃! 彼女が憧れるのは“頭が……”
“子どものころから家族で観ていました”
と話し、大好きな作品だという「デスノート」シリーズの最新作『デスノート Light up the NEW world』に出演できたことを心から喜んでいた様子の川栄李奈。
今回彼女はデスノートを用いて前作で藤原竜也さんが演じたキラ=夜神月とは真逆に思想なく無差別殺人を行う青井さくらを演じたわけですが、それがなんとも板についていたというか、言うなれば“適役”。果たして彼女はどんな思いでこの難役を演じていたのか……。今回は「デスノート」の魅力や彼女が歩みだした女優人生についてなどとあわせて、いろいろと聞いてみました。
――そもそも「デスノート」にはどんなイメージを持ってました?
「前回の映画も見ていて、すごく好きな作品です。世界観とか本当にスゴいし、こういった映画ってあまりないと思うんですよね。もともと死神とか、ホラー作品は好きだったんですけど、「デスノート」のようにノートに名前を書かれたら死んでしまうなんて話は聞いたこともなかったし、子どものころから家族で観ていました」
――そんな「デスノート」の新作に出演することになったわけですが。
「自分が出られるとは思っていなかったのですごく不思議な感じです。というか、まさか続編があるとはって思いました(笑)」
――今回はデスノートを所有する殺人鬼:青井さくら役を演じたわけですが、役作りとか何か意識しました?
「こういった役はやったことがなかったので、最初はどうお芝居したらいいんだろうって思ったんですが、監督から“普通の女の子でいいです”って言われて。あまり殺人者っぽくしないでくださいって。普通の女の子がたまたまデスノートを拾って、好奇心で名前を書いてしまう感じがいいって言われていたので、そんなに作り込むことはなかったです」
――初めて手にしたデスノートはどうでした?
「ノートを持ったときは感動しましたね。しかも、意外としっかりしていて想像とは全然違っていて。もう少しペラペラな感じかなと思ってました(笑)」
――なんでも今回さくらを演じていて楽しかったとか?
「撮影時にはエキストラの方がたくさんいて、私がデスノートを使うことでみんなパニックになっていて。さくらの思い通りというか、まわりの人が死んでいくのは本当だったら楽しいとは思わないんですけど、このときはすごく爽快感がありましたね。ある種、その場を自分が支配している感じというか」
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