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完全新作「デスノート」の鍵を握る東出昌大と池松壮亮に直撃! もしもデスノートが……

Entame Plex / 2016年10月28日 20時10分

東出「それは嘘だ(笑)」

――ここでも本編ばりの心理戦が勃発ですか(笑)。

池松「東出さん、僕から見たらなんか変なんですよね(笑)」

東出「オブラートを家に忘れてきたね(笑)」

池松「笑いどころも人とズレてるし、お酒を飲むともっと変になるし……菅田くんは菅田くんで変なんですけど……」

東出「菅田くんは変だよね(笑)」



――そこは同じ意見なんですね(笑)。

池松「でも、僕からすると東出さんの方が変ですよ」

東出「自分も結構だよ……変だと思わない?」

池松「僕はわりと真っ当ですよ」

東出「いやいやいや……」

※ここで東出がまわりのスタッフに意見を求めるが、圧倒的に東出が変だという意見が(笑)。

――出ましたね(笑)。

池松「これが真実なんですよ。ぜひ公にしてください」

東出「違う! 絶対に違う……」

――ちなみに、3人の中で一番頭脳派だと思うのは?

東出「役を離れると3人ともバカだと思いますよ(笑)」

池松「結構頭使っていると思いますよ、僕は置いておいてみんなは。東出さんも完全右脳派だし……ただ、菅田くんはたぶん右脳はあまり持ってないと思いますけど、超理屈っぽいんで(笑)」

東出「僕は完全に左脳派だと思ってた……池松くんは?」

池松「僕は真っ当ですね(笑)」



――わかりました(笑)。個人的にかっこいいという部分では、弥海砂が一番だと思いました。

池松「確かに、それが一番正しいと思います」

――話は変わりますが、「デスノート」と言えば様々な形で展開された人気作品です。その新作に携わることになって率直な感想は? 個人的にはまさか続編があるとは思ってもいなかったんですけど。

池松「僕もやっぱり驚きましたね。まさか(前作から)10年後にオリジナルで映画をやるっていうことに。そして、それが自分にまわってきたこと、それもLの遺伝子を受け継ぐ役をやるってことに対して。普段どんなオファーも嬉しいんですけど、あまりにも想像していなかったことだったので動揺しましたね」

東出「僕も動揺しました。もともとデスノート世代ですし、ファンだったので。正直、本当に新作を作るのか、今作る意味は何かという思いが強かったです。でも、台本をいただいて、この物語を知ると“これは……”と思って」



――やはり驚きが大きかった?

東出「よく(デスノート)ファンの方の反応は気にされますかと聞かれますが、僕もファンだったのでそれはよくわかります。ただ、この名前で新作を公開すれば興行収入が見込めるとかを考える方もいるかもしれないですが、それだけの算段で映画なんて絶対に撮れないし、その裏には情熱があるんですよ。そして、何より今回の台本には物語の面白さが詰まっていたので、これは10年越しに作る意味があると確信を持って現場に臨めました」

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