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野村周平インタビュー! 衝撃作『ミュージアム』に手応え“勇気を持って観てほしい”

Entame Plex / 2016年11月11日 18時30分

 野村周平インタビュー! 衝撃作『ミュージアム』に手応え“勇気を持って観てほしい”

野村周平インタビュー! 衝撃作『ミュージアム』に手応え“勇気を持って観てほしい”

小栗旬を主演に迎え、『るろうに剣心』シリーズで知られる大友啓史監督とのタッグで贈る衝撃のノンストップ・スリラーエンターテイメント『ミュージアム』が、11月12日(土)遂に公開となる。巴亮介による同名漫画が原作の今作は、過激な犯行描写が故に実写映画化が決定した際に、SNSを中心に“ヤバすぎる……”などと話題に。物語は雨の日だけに発生する連続猟奇殺人事件を追う刑事・沢村(小栗)は、次のターゲットが自身の妻と子であることを知る。そんな沢村と、自らを“アーティスト”と名乗り、殺人ターゲットに相応しい“私刑”を執行する史上最悪の殺人鬼・カエル男(妻夫木聡)との壮絶な攻防は、目を覆いたくなるシーンの連続でジリジリと心が疲弊していくなか、クライマックスは予想だにしない展開へと加速していく……。

本作で、小栗演じる沢村とともに事件を追う新米刑事・西野純一役を演じたのは野村周平。月9ドラマ『好きな人がいること』をはじめ話題作への出演が相次ぎ注目度急上昇中の野村に、本作の魅力はもちろん、初共演した小栗の印象や大友組の現場で感じたことなど、いろいろと話を聞いた。



――原作の印象はどうでしたか?

「この作品に出演することが決まって初めて拝見させていただいたんですけど、絵にものすごくリアリティがあって怖いというか……読み進めていくにつれて“本当にありそうだな”という感じがしてドキドキしました」

――実写化されるにあたり、どうイメージを膨らませましたか?

「これまでにも漫画原作の実写化作品に出たことはあるんですけど、漫画と映画は別物という考えでいますね。とはいえ原作ファンの方たちのためにも、(演じるキャラクターに)容姿を似せたりとかはしっかりとやっていきたいと思って毎回臨んでいます」

――今回演じた西野純一は、ちょっと頼りないけど先輩からは愛されるようなキャラでしたが、どんな印象でした?

「確かにそういう頼りない部分はありますが、刑事なんでちょっと気弱なところもあるけど根は強い男だと思って演じました。本気を出せばやれるんだけど、敢えて本気を出していないだけみたいな(笑)」



――何か役づくりはしましたか?

「ほとんど漫画に答えが書いてあるので、さほど役づくりと言うほどのことはせず、どういう人物かということだけ頭に叩き込んで入りました。現場の空気感を大事にしたかったので、台詞だけきちんと入れて、あとは現場で小栗さんに身を任せてといった感じでした」

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