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「自分にしかできないサウンドを」三浦大知が語る最新作『(RE)PLAY』

Entame Plex / 2016年12月6日 16時0分

――「Daydream」の聴きどころは?

「『(RE)PLAY』と『Look what you did』が、どちらも緊張感があってカロリー的にズシっとくるところがあったので、3曲目は甘いものが欲しくなるというか(笑)。ということで『Daydream』は好きな人と休みの日に、部屋の中でまどろむような、ストレートでラブなR&Bチューンになってます。それと、最近ダンスミュージックではハーモニーを重ねることがあまりなくなってきているのですが、この曲はハーモニーが楽しめるところも魅力ですね」



――日本語の歌でグラミー賞を取るという夢をお持ちだそうですが、実現のためにどんなことが必要だと思いますか?

「国内で頑張って届けていくことが大事だと思います。もちろん今はインターネットがあるので、勝手に世界に発信されていくという部分はあります。外で盛り上がるのもいいですけど、国内で三浦大知という存在が面白いものになって、それがコップに注いだ水が外に溢れるように海外に溢れ出て。日本語の曲にも面白いものがあるんだって海外の人から思ってもらえる、そのひとつに三浦大知の音楽があったらいいなと思います」

――最近ではSpotifyが日本上陸したり、宇多田ヒカルさんのアルバム『Fantôme』が海外でもヒットしていますね。国の隔てなく音楽が聴かれる時代になっていますが、そのことについて思うことはありますか?

「すごくステキなことだと思います。宇多田さんはとにかくスペシャルだと思いますし、BABYMETALさんなんかも日本語のまま海外で聴かれるようになったり、すごく良い状況だと思うので。そこに三浦大知の音楽があったら最高だなと思います。日本語なんだけど世界中で聴かれるものが増えたら嬉しいですね」



――来年1月には初の代々木第一体育館でのソロ公演を控えています。ライブへの意気込みを聞かせてください。

「今回はホールツアーのファイナルという形で代々木を迎えます。ツアータイトルが『(RE)PLAY』なので、17公演を重ねてリプレイしてきた集大成を見せられたらと思ってます。もちろん代々木にはホールでは見られない景色があると思うので、しっかりスペシャルなものを用意して2017年のスタートを切れるような気持ちのいいライブにしたいと思います」

スタイリング:村田友哉(SMB International.)
ヘアメイク:加藤康

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