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T-BOLAN、2017年活動再開をファンに約束!

Entame Plex / 2017年1月2日 16時0分

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T-BOLAN、2017年活動再開をファンに約束!

T-BOLANが2016年12月31日、東京・豊洲PITでカウントダウンライブ『T-BOLAN~一夜限りのカウントダウンLIVE~』を開催した。

22時30分、T-BOLANのロゴが突然スクリーンに映し出され、続いて1992年4月23日新宿・日清パワーステーションでのファーストライブの映像に始まり、歴代のライブ映像とT-BOLANが行った全てのライブ会場名が映画のエンドロールのように流れていく。
そして、会場全体に響き渡る“心臓の鼓動音”が徐々に大きくなると同時に、会場の期待と歓声も大きくなっていく。
割れんばかりの興奮に包まれたその瞬間、「いくぜ!!」という森友の掛け声を合図に「Only Lonely Crazy Heart」の印象的なイントロを青木のドラムが、五味のギターが奏でていく。(※この日のライブは全曲ステージに立てない上野の代わりとして、サポートベースとして人時が登場。キーボードは、DIE。彼らは、上野のことを知り「自分たちにできることがあれば、手伝わせて欲しい!」と、自らサポートを買って出てくれた)いよいよ、T-BOLANにとって初となるカウントダウンライブがスタートした。

2015年3月、ベースの上野博文が“くも膜下出血”で倒れ、緊急搬送に……。
発見が遅れたことにより、生死をさまよう危険な闘病生活を余儀なくされることとなったのだが、家族やメンバーらの願いが、上野を奇跡的な回復に導くこととなる。上野は、約1年という短期間で歩くまで回復し、そんな2016年2月に、上野を交え、森友、青木、五味の4人で、退院祝いを兼ね久しぶりの食事会が設けられた。その食事会の場で、上野の言った「ライブをやりたい!」という強いメッセージに対し、もちろん他の3人も「OK、やろう!」と、もう一度T-BOLANでライブを行うことを誓った。

そんな想いで、行われたこの日のライブ。
「おさえきれないこの気持ち」「じれったい愛」「Bye For Now」「わがままに抱き合えたなら」「マリア」など、T-BOLANのヒットナンバーが、次から次へとプレイされる夢のようなセットリスト。息つく間もなく、一気に前半戦は進んでいった。

その後も、「遠い恋のリフレイン」「Lovin’ you」「くちびるはNO KISS」「泥だらけのエピローグ」などが披露されていく。そして、「奇跡の男を呼んでいいかな? T-BOLAN、オンベース上野博文!」と、森友が上野を呼ぶと、大歓声の中、上野がステージにその姿を現した。

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