秋元才加“どんどん嫌って”「奪い愛、冬」性悪女を好演
Entame Plex / 2017年2月17日 17時0分
――周りの反響もすごいのでは?
「皆さん、ドラマの公式ツイッターのタイムラインでワイワイ話し合いながら観ているんです。初回放送のとき、すごく不安だったのでわたしもタイムラインを読みながらドラマを観てたんですけど“なんだよ、秀子!”ってものすごい叩かれようで……。第1話からすごくヘコみました(笑)」
――でもそれだけ言われるということは、しっかりとヒール役を演じ切れている証拠だと思いますよ!
「第2話もリアルタイムで観ていたんですけど、“あっ、言われれば言われるほどわたしとしてはうれしいことなんだな”っていうことに気付いて。それからは反応が楽しくなってきました(笑)。そういった部分も踏まえて(鈴木)おさむさんは(脚本を)書いたのかなって」
――現在、撮影真っ只中だと思いますが、現場の雰囲気はいかがですか?
「“ここでこんなこと言う!?”とか“これありえないでしょ!?”みたいなことを、毎回みんなで和気あいあいと話しながらシーンに臨んでいます(笑)」
――秀子は康太の唇を奪ったり……キスシーン含め三浦さんとのシーンが多いと思いますが何かエピソードはあります?
「三浦さんはいろんな作品に出ていらっしゃるので、すごくドシッと構えてくださって。ラブシーンにかぎらず現場ではとても頼もしいです」
――うまく秋元さんをリードしてくれていると。
「そうですね。三浦翔平くんとキスシーンって“うらやましい!”って思われているかもしれないですけど(笑)。慣れないラブシーンにすごく緊張してしまって……、体力もメンタルもかなり消耗しそうで気合いで乗り切るしかなかったです。三浦さんとは同い年なんですけど、わたしがその場で不安に思ったことを相談するとさりげない一言をかけてくれたり、頼りっぱなしでした」
――回を追うごとに先の読めない展開がものすごく話題になっていますね。
「この先は、もう加速しかない! 引くとかないですから(笑)。押しまくって最後はどうなるのか……わたしにも分からないです。だから回を重ねるごとに、ぐったりしています(笑)」
――“ドロキュン”ぶりが多くの人を惹きつけているようです。
「まさにドロキュンホラードラマ。過激すぎて、ホントにジェットコースターに乗っているかのように話の流れも速くて、気が付いたらいつの間にか一時間経っちゃってるみたいな。周りの友だちと“何だよこれ!”ってリアルタイムで話したりしながらみんなで観ると楽しい作品ですよね」
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