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川口春奈インタビュー! “世代を超えてきっと刺さる”

Entame Plex / 2017年3月9日 21時0分

 川口春奈インタビュー! “世代を超えてきっと刺さる”

川口春奈インタビュー! “世代を超えてきっと刺さる”

“ジャンル問わずいろんな作品に出たい”“自分の殻を破る作品に出会いたい”
そう語るのは、女優の川口春奈。
デビューから今年で10年を迎える彼女は、女優として一歩ずつ着実に歩を緩めることなく前進している。

そんな彼女が“公開まで待ち遠しかった”と話す主演映画『一週間フレンズ。』が全国で公開中! シリーズ累計170万部突破の人気コミックが原作とあって、これまでにもテレビアニメ化や舞台公演も行われてきたが、今回、川口と山﨑賢人のW主演で満を持して実写映画化。ふたりが奏でるピュアなラブストーリーは、劇場で多くの感動を呼んでいる。
一週間で友達のことを忘れてしまう記憶障害を持つ少女という難役に挑んだ川口に、その香織役を通して感じたことや本作の見どころ、そして女優としてのこれから、など話を聞いた。



――『一週間フレンズ。』がようやく公開となりましたが、今のお気持ちは?

「公開まで待ち遠しかったです。ようやくたくさんの人に観ていただけると思うとすごく嬉しいですし、作品を観てどう感じてくれるのか楽しみです」

――今回演じた香織は記憶障害を持つ難しい役どころだったかと。

「もちろん原作も読ませていただいたのですが、ここは絶対(原作に)寄せようという感覚で読むのではなくて、ストーリーや香織のキャラクターをピックアップしただけで、特別何かをしたということはなかったですね。ただ、役について考えたり向き合う時間というのは今回増えたと思いますし、シーンによってみんなとの関係性や雰囲気が変わるので、そこは現場での空気を感じ取りながら演じました」



――香織のキャラクターに共感できる部分はありましたか?

「自分とは全く違う人物像なので、共感というよりも違う捉え方になってしまうかもしれません……。香織の思うこと、いち女の子としての弱みや学生時代にある恋模様だったり友達関係というのは誰もが観て懐かしいなと共感していただけるのではと思います。そういうシーンやシチュエーションも多いので自分も学生だったころのことを思い出したりしました」

――少しずつ変化していく長谷くんとの距離感、香織が明るさを取り戻していく様を表現するのは難しかったのでは?

「すごく繊細でデリケートなキャラクターで、表情がはっきり変わるような子でもないし、物事をハキハキと言うタイプでもないので、そういう微妙なニュアンスやテンションの変化だったり、成長の過程を演じ分けるのは難しかったです」

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