優香、母の顔を覗かせた映画『ブルーハーツが聴こえる』
Entame Plex / 2017年4月10日 12時0分
優香、母の顔を覗かせた映画『ブルーハーツが聴こえる』
映画『ブルーハーツが聴こえる』の連続初日舞台挨拶(3回目)が9日、新宿バルト9にて開催され、「少年の詩」より、優香、内川蓮生、清水崇監督が登壇した。
本作は、1995年に解散した伝説のバンド:THE BLUE HEARTSの世代を超え愛されている名曲6曲「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」を名曲6曲「ハンマー(48億のブルース)」「人にやさしく」「ラブレター」「少年の詩」「情熱の薔薇」「1001のバイオリン」を、豪華キャストと人気クリエイターによる6つの短編映像で紡いだもの。
大きな拍手で迎えられる中、3人が登場。まずは主演・優香へ内川との久しぶりの再会について問われると、「再会してびっくりしました! イケメンだし天使の瞳で! 母親になった気分です」と久しぶりの再会を嬉しんだ。冒頭の挨拶で内川は「撮影から本日までの2年間の間で身長が15cmも伸びたんです!」と観客を驚かせた。
優香は本作出演へのオファーを受けた時の感想について、「清水監督とは10年前にホラー作品で主演をさせてもらった以来なんです。まさか今回母親役でびっくりしましたし、大好きなブルーハーツということで嬉しかったです」と答えた。これを受け清水監督は、「10年前はこんなペラペラ喋る子じゃなかったのにと当時を振り返り、オファーをした当時は(優香は)独身だったので、それでいてシングルマザーの役をお願いしたので気を使いました」と答えた。
シングルマザーの役を演じるにあたり、優香は「短期間で親子関係を作り上げなきゃいけないので、撮影中もずっとそばにいました!」と語った。
内川は、「オーディションの時にあまり監督のことを調べてなくて、『呪怨』の監督だと聞いた時にびっくりして何か他の作品ないんですかって失礼なこと聞いちゃったんですよ!」と可愛らしいエピソードも。
また優香は、「印象に残ったというか申し訳なかったことがあったんです! 劇中に(内川が)納豆を食べるシーンがありまして、何回か撮ったんです。お腹いっぱいになったと思うし、何より納豆が嫌いだったっていうことが後から解って……申し訳なかったです!」と語った。
それを受け清水監督は、「(嫌いだということを)知ってて食べさせたんだよ!」と突っ込みをいれ、内川はこの作品のおかげで、その後納豆嫌いを克服したということを明かしてくれた。
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