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平井堅、宙づりにファン大興奮

Entame Plex / 2017年4月21日 9時30分



平井の過剰サービス、ここに極まれり。

大興奮のサプライズで本編が終了すると、アンコールの1曲目はキラーチューン「瞳をとじて」。序盤の「魔法って言っていいかな?」同様、静かに、しかし圧倒的な歌唱力で観客を魅了した。そしてラストは、この日本武道館でライブ初披露となった「ノンフィクション」。TBS系日曜劇場「小さな巨人」の主題歌で、本人曰く、「今年書いた曲です」。

十数年前までの平井堅は、発売されていない曲をライブで歌うことをほとんどしなかったが、ここ数年は積極的に披露していて、「ノンフィクション」を歌う前にこの曲が生まれた経緯をこう語った。

「今年、僕のプライベートで悲しい出来事があって、その気持ちを曲にしました。命について歌ったものです。幸せ、不幸せのカテゴライズは難しいけれど、そのボーダーラインで、死ではなく、生を見つめて書いた曲です」。赤裸々ともいうべき、感情をむき出しにした歌詞はあまりにストレートで、衝撃的でもあった。

その空気がまだ残る中、平井はいつものようにマイクを通さずに生声で「どうもありがとうございました!」というお礼の挨拶を叫び、ライブは終了した。

なお、亀田誠治プロデュースによるニューシングル「ノンフィクション」の発売日が6月7日(水)であることはすでに発表済みだが、さらには、ベストアルバム「Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2」が7月12日(水)にリリースされることもこのたび決定した。

200万枚超のメガセールスを記録した2005年発表の「Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ」に続く第2弾で、こちらも「ノンフィクション」とともにこの夏の注目作となることは間違いないだろう。

Photo by 田中栄治

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