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22/7、自身初のイベント「朗読劇」開催!

Entame Plex / 2017年4月24日 16時0分

 22/7、自身初のイベント「朗読劇」開催!

22/7、自身初のイベント「朗読劇」開催!

2016年12月24日、1万人以上が参加したオーディションを勝ち抜いた11人の声優の卵たち。その名も22/7(ナナブンノニジュウニ)が21日、初舞台に立った。

開演すると同時に、ステージ上にひとつずつスポットが点き、11本のスポットがすべて灯ったところで、「私たちは見えない」という何重にも重なった声が上がる。



目の前のステージに22/7のロゴが浮かび上がると司会進行の駒田航により、一組目の朗読がスタート。

幕には倉岡水巴、海乃るりという名前が描かれ、“サーっ”という雨の音から、物語が始まった。この舞台上に、声の主の姿は登場しない。あくまでも、朗読で聴く人を魅了するというイベントだ。

ここで描かれるのはひとつの傘をきっかけに生まれた“青い”物語。男子役の倉岡は、どこかエモーショナルに、そして女子役の海乃は少し温かみを帯びた声で、若い世代が持つ独特の焦燥感や、不安、そして将来の光を表現。

堂々とした朗読に見えたが、終わった直後のコメントで倉岡は「すごく緊張したんですが、それと同じくらい楽しかったです。達成感がすごいです!」と興奮気味に話し、海乃は「同じく緊張もしたんですが、一言話し出したら楽しくなりました!」と、聴き手にその緊張が伝わるかのようだ。

さらに倉岡は「今までのレッスンで、基礎練習は一体何のためなんだろうと思うこともありましたが、初舞台に立つことでその重要さが実感できました」と感慨深く話した。

そんな2人の夢は、もちろん“声優”。海乃は、「ずっと声優に憧れていたので、これからもずっと続けていきたいと思います。いつかはキャラソン(キャラクターソング)を歌ってみたいと思いました!」と未来の野望を宣言していた。

2組目は帆風千春、涼花萌。高校のチャイムが鳴り始まった物語は、UFOを信じ、呼ぼうとする不思議な女の子と、その女の子に振り回される男の子のロマンチックなファンタジー・ラブストーリー。

ひとつひとつの女の子の言葉に戸惑う表情が目に浮かぶような男子役を演じたのは帆風千春。
そして、マイペースに独特な雰囲気の声で女の子を演じたのは涼花萌。

帆風は「ストーリー自体がドキドキする話なので、朗読劇にドキドキしているのか、話の内容にドキドキしているのかわからなくなりましたが、とてもいい緊張感で出来ました。レッスンでは、感情を表現することがとても難しく、やっているつもりでも伝わっていないことが多かったので、今日はその感情が伝わるように頑張って練習しました」とコメント。

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