バナナマン日村の鼻フック姿に「綺麗だよ」

AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルにて、『日村がゆく』（毎週水曜夜９時）の初回放送が４月26日よりスタート。同番組は、世にはびこるバラエティの定番を超えるべく、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が体を張ってバラエティの“新定番”を開拓していくというもの。

第１回目の放送となる今回の定番は“鼻フック”をテーマに、専門家やSMを知り尽くした女王様などを招き“鼻フック”の新たな可能性を探っていった。

番組冒頭で鼻フックの専門家であり、SM愛好者の集い「耽美界」の主宰者である千葉曵三氏をゲストに迎え、鼻フックについて説明をう受けることに。日村が耽美界についても質問すると、千葉氏は「SMマニアの集いですね。１つの催しとして鼻攻めパーティーなんかも開催します」と話し、日村は唖然とした表情に。さらに日村が「この人とこの人をSMさせてみようかな、みたいなのを千葉さんがプロデュースしてるということですよね？」と質問すると、千葉氏が「例えばですね、この女性はあんまり僕の好みじゃないなという人がいたら、気にくわないS男に回します。そのぐらいのことはやります。気にいった女性なら他には回さない」と回答すると、日村は爆笑していた。

また千葉氏は鼻フックも手作りしているということで手作りしている理由を聞いてみると「一般に使われているものは結局使えないんですよね。それこそ（ダウンタウンの）浜ちゃんがゲームでやっているような鼻フック、あれ痛い痛いっていうでしょみんな。あれは形が痛くないように出来ていないから痛いんです」と持論を展開。

日村さんは早速、千葉氏の作った鼻フックを使用してみることになり、いかにして鼻フックをしながら千葉さんの両手が空くかを考えて作られた「スカルビン」を装着。日村は「本当に痛くないし、本当にハンドフリーになっている！」と大興奮。続けて「ツェッペリン」という鼻フックも着用することになり、日村に装着しながら千葉氏は「僕はね、これを女性に付けている時は絶対に笑わないんだよ。逆に褒めてやる。綺麗だよと」と話し、周囲は爆笑。「ツェッペリン」を装着した日村に対しても、千葉氏は「綺麗だよ」と何度も褒めていた。

鼻フックを付け終わった日村は「本当に痛くないんだよ！ これは技術としてすごいこと！ リアクションする側としても千葉さんのためなら良いリアクションしようと思うし！」と感想を述べ鼻フックに新たな可能性を感じていた。

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