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青柳翔ら“本物”の魂が宿った映画『たたら侍』が公開に!

Entame Plex / 2017年5月23日 22時20分

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青柳翔ら“本物”の魂が宿った映画『たたら侍』が公開に!

映画『たたら侍』の公開初日となった5月20日、東京・新宿バルト9にて初日舞台挨拶が行われ、主演の青柳翔(劇団EXILE)をはじめ、AKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)、田畑智子、石井杏奈、甲本雅裕、宮崎美子、でんでん、早乙女太一、佐野史郎、笹野高史、津川雅彦、そして原作・脚本・監督の錦織良成、エグゼグティブプロデューサーのEXILE HIROが登壇した。



本作は戦国時代中世の奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる青年が葛藤や挫折を通して真の武士へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。

錦織監督は「本物の日本映画を、という思いで作りました」、EXILE HIROは「時代劇ですけど現代の僕らに通ずるところがたくさんあります」と作品への思いを語った。



AKIRAは「この映画はたくさんの海外の映画祭でも上映して、さまざまな方に観ていただきましたが、今日、日本での初日が一番緊張する。僕自身、たくさんのことをこの映画から学びました」と感想を述べた。

主人公の母親役である宮崎は、青柳の印象について「本当に生真面目で緊張感もあり……でも、もうちょっと面白味があってもいいかなって」と明かし、笑いを誘った。



第40回モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を獲得したことについて、青柳は「海外は反応がストレート。そのなかで評価していただけたのは素直にうれしかったです。日本の美しさや伝統を受け入れてくれた気がした」と笑顔を見せた。

最後に、錦織監督は「HIROさんに“若い人に時代劇は難しいのでは?”と話をしたとき『いや、本物を作れば若い人もきっと分かってくれる』と力強い言葉をいただました。EXILEファンだけでなく多くの世代の皆さんに届けばこんなにうれしいことはありません」と、締め括った。

また今回は、青柳、AKIRA、小林、石井の4人に行ったインタビューも公開!



――本作の見所やお気に入りのシーンは?

青柳「山陰地方の美しい景色が映像として表現されています。それに、刀の材料となる玉鋼を作るシーンは職人さんたちの強い想いが乗ったシーンなので印象深かったですね」

AKIRA「映画のテーマ『JAPAN PRIDE』をもとに、日本の美しさを表現した映像美やメッセージが込められているところだと思います」

小林「主人公・伍助の表情です。葛藤が現れる顔に青柳さんの役者としての深みを感じ、学ばせていただきました」

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