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榮倉奈々、安田顕との夫婦役に「照れくさかったです」

Entame Plex / 2017年5月25日 9時0分

 榮倉奈々、安田顕との夫婦役に「照れくさかったです」

榮倉奈々、安田顕との夫婦役に「照れくさかったです」

「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」そんなYahoo!知恵袋への書き込みが発端となり、ボカロ楽曲やコミックエッセイにもなった投稿が、「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」のタイトルで実写映画化されることがわかった。

主演をつとめるのは、「余命1ヶ月の花嫁」「図書館戦争」などラブストーリーからアクション作品まで幅広くこなし、ドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系)での好演も記憶に新しい榮倉奈々。
不思議な行動を繰り返すぶっとびキャラの妻・ちえを演じる。

一方、超フツーで冷静なちえの夫・じゅん役には、演劇ユニット:TEAM NACSのメンバーで、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じ、話題沸騰中のドラマ「小さな巨人」(TBS系)にも出演中の安田顕。
コミカルな演技にも定評のある榮倉と安田が見せる化学反応と、2人が演じるちえとじゅんの、ミスマッチだけれども共感を生む新しい夫婦のカタチに期待がかかる。

さらに共演には、『愚行録』『ハルチカ』の小出恵介、宝塚歌劇団所属時「演技が優れたトップ娘役」と評され舞台やドラマで活躍する野々すみ花の出演が決定!

安田扮するじゅんの後輩夫婦・佐野と由美子を演じる。

そして、本作のメガホンをとるのは、コメディの鬼才・李闘士男監督。『デトロイト・メタル・シティ』(松山ケンイチ主演/2008年)が興収23億円を超える大ヒットを記録したほか、怪しくもチャーミングな大富豪アニキの成功哲学を描いた『神様はバリにいる』(堤真一主演/2015年)は全国69館公開ながらも、ディズニーアニメ『ベイマックス』を凌ぐ劇場アベレージでスマッシュヒットを記録。日本映画界にコメディの金字塔を打ち立てた。

本作でその手腕を発揮し、ちょっと変わった夫婦の日常エピソードを愛おしくチャーミングに描き、見た後にはほっこり幸せな気分になれる“ほんわかラブコメディ”が誕生する



本作について榮倉は、「最初にお話しをいただいた時の第一印象は正直なところ、変わったタイトルだなぁ…、このタイトルにどんなストーリーが綴られるのか、全く想像がつきませんでした。演じさせてもらったちえさんは、独特な言葉を使い、独特な表現をする人で、見る人によっては不器用と取れるかもしれません。しかし、夫・じゅんさんとの関係性を見ていると、しっかりと自分の哲学を持ってるように思います。夫婦という親密な関係だからこそ見えてくる、人となりを表現できたら、観ている方にも共感していただける感情が散りばめられているのではと思いました。夫婦を題材にした作品は初めてで、2人の生活空間(セット)での撮影は少し照れくさくもありました。安田さんとは3度目の共演となりますが、夫婦のように近い関係性は初めてだったのでやはり照れくさかったです。李監督は、監督自身が毎日楽しそうで、現場のみんなが気持ちよく過ごせる環境を作ってくださいました。ある夫婦の一風変わったコミュニケーションが優しく描かれている映画になってます。なんでもない日常の中で起こるささやかな出来事で感情が揺さぶられる。現実世界に生きる私たちがリアルに感じ、見ている景色をスクリーンでも感じていただけると思います」とコメント。

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