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藤原さくらが「嫉妬するほど素敵な」歌声の持ち主とは

Entame Plex / 2017年6月14日 0時0分

 藤原さくらが「嫉妬するほど素敵な」歌声の持ち主とは

藤原さくらが「嫉妬するほど素敵な」歌声の持ち主とは

大ヒット映画「君の名は。」「ちはやふる -上の句/下の句-」「溺れるナイフ」など、昨年話題作に続々出演し注目の若手女優・上白石萌音が、7月12日(水)に発売する初のオリジナルアルバム『and...』の新ビジュアル・収録楽曲等の詳細を発表、錚々たるアーティストのアルバム参加が明らかになった。

真っ青なワンピースを身に纏い、真っ直ぐ見つめるジャケット写真が印象的な上白石萌音初のオリジナルアルバム『and...』。「これまで色々とご縁があった方々と一緒に音楽を作らせていただいた作品であり、このアルバムがたくさんの人々へ届くように、そして、その先へと続いていく人と人とを繋ぐ1枚になれば」という意味を込めて、上白石本人が『and...』というアルバムタイトルをつけた同作品。

収録楽曲は、4月よりフジテレビ系「めざましテレビ アクア」テーマソングとしてオンエア中の秦 基博による楽曲提供&プロデュース曲『告白』をはじめ、映画「だいじょうぶ3組」出演時に同作品の音楽を手掛けた世武裕子、昨年のアーティストデビュー以来音楽番組で何度も共演しプライベートでも親交の深い藤原さくら、初の連続ドラマ主演となった「ホクサイと飯さえあれば」の主題歌を担当したHY、そして、主役を演じた三木孝浩監督によるオムニバス形式ショートムービー「空色物語」の中の「ニケとかたつむり」で主題歌を手掛けた内澤崇仁(androp)など、これまで女優として、アーティストとして様々な形で繋がりのあった豪華アーティスト陣からの提供楽曲を含めた全8曲。



藤原さくらにとって初のアーティストへの提供楽曲となった『きみに』では、上白石萌音も初めて歌詞を手がけた。昨年10月に歌手デビューを果たしてから音楽番組での度重なる共演がきっかけで仲良くなり、プライベートでも親交の深い二人。上白石から藤原へ自身のアルバムでの楽曲提供のオファーをしたところ快諾、初めてづくしの共作が実現した。藤原が上白石のことを思いながら手掛けたという曲に、藤原への返事を書くように歌詞を綴っていったという。その言葉の通り、歌詞には藤原のことを連想させる「さくら」というワードも登場する。

コーラスレコーディングには藤原も参加、二人一緒に行われた。仲の良い二人だからこそ出来た『きみに』は、大切な人に向けた温かい曲に仕上がっている。

12週連続でオリコン週間ランキングにランクインするなど、ロングセールスとなったデビューミニアルバム『chouchou』ではバラード調の楽曲が多く、大人しい印象がある上白石萌音。初のオリジナルアルバムでは、藤原さくらとの楽曲『きみに』を含め3曲で歌詞を手掛け、錚々たるアーティストによる楽曲提供で様々な色の楽曲に挑戦している。「演じるように歌う」と称され、彼女が魅せる唯一無二の歌の魅力を詰め込んだこのオリジナルアルバムは、いい意味で期待を裏切る1枚だ。

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