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窪塚洋介&市川由衣 Dragon Ash・降谷建志の印象は「純粋」

Entame Plex / 2017年8月14日 14時0分

――市川さんは?

市川「衣装合わせが初対面だったのですが、会ったことのない人種だなって(笑)。ロックを感じました。私の世代って窪塚さんも降谷さんもカリスマ的な方なので、緊張しました。ふたりとも怖いのかなって思っていました(笑)。お二人とも実際は、本当に優しくて。誰とでもしゃべるんです」



――誰とでも?

市川「スタッフも通行人も関係なく。知り合いかな? って思ったら通行人としゃべっているとか。芸能人だからとか関係なく人として生きてるってイメージ」

窪塚「そういうところ似ているかも。俺と建志くん」

――役者としての降谷さんはいかがでした?

窪塚「すごく素敵だったと思います。彼が意図はせずとも現場のケツを叩いて温度も純度も上げてくれて。それは建志くんにピュアさと情熱があるからですよね。なかば冗談で監督や品川さんとかが『おい! 新人俳優。ドラゴン・アッシュじゃねえからな、今日は!』とか言っているのを、笑顔で『お願いしやーす!!』って返せるのもカッコいい。エネルギーの大きい人です」

市川「本当に純粋。刺激を受けました」

――撮影で大変だったことは?

窪塚「寒かったよね。雪も降って集合場所までたどり着けるのかなって日もあって。そしたら建志くんが電車に乗ってリュック背負ってふらっと現れて……」

市川「(笑)」

窪塚「あ、グラサンもしないんすね、みたいな。『いやーもう、地下鉄で超並んじゃったよ』って。雪だから来る手段がそれしかなかったんでしょうね。乗り慣れない満員電車に揺られながら来た、このロックスター」



――ヤバい(笑)。撮影で印象に残ったことはありますか?

窪塚「撮影場所を移動するとき、よく建志くんの車に乗ったんですけど、リハもやりつつ普段共演者としゃべらないことまで話しましたね。ふたりで並んでいるとき、俺は常に左に立つことにしようとか、新しいアイデアも浮かんできて」

市川「へえー」

――なぜ左なのでしょう?

窪塚「建志くんが『バディもんとかさ、そうじゃないとダメなんだよ。トゥルーロマンスとかもそうじゃん』って。あの人、映画が大好きだから。とにかく撮影期間の2週間、真面目な話からふざけた話まで、いい時間を過ごせましたね」

――市川さんは体当たりで演じられたシーンも多かったですね。どんな気持ちで挑まれたんですか?

市川「ネタバレになるのであまり言えないのですが…」

窪塚「品川さんのが一番あれなんじゃないの?」

市川「実はあのとき、品川さんすごくお酒くさかったんです…(笑)。クランクイン直後の絡みだったんですけど、前日は皆さんで飲み会だったみたいで」

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