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星野源“カホコ”主題歌「Family Song」をライブ初披露

Entame Plex / 2017年9月10日 23時59分

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星野源“カホコ”主題歌「Family Song」をライブ初披露

先月8月16日にニューシングル『Family Song』をリリースした星野源が10日、さいたまスーパーアリーナで初の全国アリーナツアー“星野源 Live Tour 2017『Continues』” 追加2DAYS公演を開催した。

今回のツアーは5月20日の福岡マリンメッセを皮切りに、追加公演のさいたまスーパーアリーナ公演を加えると全国10箇所20公演、総動員数約20万人の自身最大規模のツアー。

追加公演では、8月16日にリリースした最新シングル「Family Song」をライブ初披露。2日間で約6万人の観客を魅了した。

会場が暗転すると、声優の宮野真守演じる後輩(J-POP)と大塚明夫演じる先輩(歌謡曲)の過去から現在、そして未来へ繋がる音楽についてのボイスドラマからスタート。

場内の照明が明るくなると同時にバンド演奏が始まり、マリンバと一緒に星野がステージに登場。場内が一気にヒートアップする中、Martin Dennyの「Firecracker」をマリンバで演奏した。1曲目が終わると、続けて「化物」へ。

会場が盛り上がったところで「どうもこんばんは、星野源です! 星野源 Live Tour 2017『Continues』追加公演、さいたまスーパーアリーナ千秋楽にお越し頂き、誠にありがとうございます。今日は3万人くらい来て頂いているんですが、全然距離を感じないです。今日は皆、自由に楽しんでください。短い時間ですが最後までよろしくお願いします!」と観客に向けて笑顔で挨拶をし、「桜の森」「NightTroop」「雨音」の3曲を続けて披露した。

MCでは、5月に発売したMV集『Music Video Tour 2010-2017』の話へ。ギターを再び持つと、1stシングル「くだらないの中に」、2ndシングル「フィルム」、3rdシングル「夢の外へ」とMV集にも収録されているシングル3曲をリリース順に続けて披露し、観客を魅了した。

再び会場が暗転すると、ステージ上のビジョンでは一流芸能人からのお祝いメッセージが流れ、会場中が笑いに包まれた。
そしてセンターステージのスポットライトが照らされると、突如星野が登場しソロ弾き語りの一幕へ。

デビュー前の22歳頃につくった「穴を掘る」をはじめ、星野が好きだというNUMBER GIRLの「透明少女」をギターをかき鳴らしながら歌い、最後は1stアルバム『ばかのうた』に収録されている「くせのうた」で前半戦を締めくくった。

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