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永作博美の女優論“助けられることがあるかどうか”

Entame Plex / 2017年9月23日 20時0分

「40代も忙しいんだなって(笑)。でも、それって幸せなことですよね」

――もっと緩やかなイメージでした?

「もうちょっと大人になってるかと思ってたけど、あまり変わってないかな。でもこういった作品に携わることでいろいろと考えさせられますし、私たちはやっぱりいただく役で成長させてもらっているところもあると思うので、そういう意味では楽しませてもらっています。いつも難しい役を振ってくださるのでやり甲斐を感じています」

――難役ほど燃えると。

「役は縁だなと思う部分もありますが、一番のポイントは自分が演じることで助けられることがあるかどうか。それがあると思える役はやりたいなって」

――それは前からですか?

「若いときは演じることに必死で、そこまで感じることがなかったです。30過ぎたくらいかな……“このままじゃ何かちょっと違うような気がする。私何やってるんだろう”と思って。何でこの仕事をしているんだろうと真剣に仕事の意味を求め出したときにそういう考えになっていったかな……」

――永作さんの思う本作の見どころは?

「新しい形態のお話になっていると思いますし、すごく些細なところを細かく汲み取ろうとしている作品です。新しいアプローチや挑戦をしている作品なのでそこを楽しみに観てもらえたら嬉しいです」



――法廷シーンはこれからのようですね。

「すごく長回しのシーンがあって大変そう(笑)。法廷を題材にした作品はたくさんありますけど、法廷シーンも見どころになると思います。これからなので頑張ります」

――撮影が楽しみですね。

「作品のクライマックスですからね。美紀の真相というか、彼女が初めて話し出すところなので、ドキドキしていますけど、すごく楽しみです。やっと喋れるって(笑)。法廷のシーンにも注目してほしいですね」

WOWOW「連続ドラマW 沈黙法廷」は、9月24日(日)夜10時より放送スタート!(※第1話は無料放送)

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