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横山剣インタビュー「思い切りやれたのは野外ならでは」

Entame Plex / 2017年10月24日 12時0分

――CKBには横浜を舞台にした内容の曲も多いですし。

「今回のライブでも横浜関連の曲をちょっと多めに入れました。あと、『シンガプーラ』などアジアが舞台のエキゾチックな曲も演奏しましたが、横浜はもともとミクスチャーカルチャーの街なので、そういうことも踏まえた選曲になった気がします」

――ライブの演出も印象的なものが多かった。まずはオートバイに乗っての登場で会場が沸きました。

「いつもオートバイで登場したいぐらいなんですけど、屋内だとそうはいかないので、思い切りやれたのは野外ならではですね。この登場した時は「これからステージが始まる」という緊張感よりも、“ステージへの坂を登る時にエンストしたらどうしよう?”とか、そっちのドキドキ感がありました(笑)。エンストせずに、ステージまで一気に走りきった時、それを克服できたということで心も軽やかに1曲目を歌うことができました(笑)」

――その颯爽と走る姿を見て、ファンの人たちも「今日はいいライブになる」という予感というか、確信を持てたような気がします。

「そうですね。朝はまだ雨が降っていて“どうなるのかな?”って思ったりしたんですが、だんだん青空が見えてきて、開演する時には雨の心配もなくなって、僕も興奮してきてました。そういう時って、根拠もないんですが、説明のつかない“いい予感”がして、ステージに着いた時は僕も“いいライブになる”という気持ちになりました」

――ステージ上にはマーライオンが2体設置されていました。

「なんでステージにマーライオンを置いたのか。慰安旅行と撮影を兼ねてメンバーとシンガポールに行ってきたんです。もともと気持ち悪いぐらい仲がいいバンドなんですが、一緒に飯を食ったり、寝起きを共にして、観光もして、さらに仲良くなりました。そういうことも全部含めて、象徴的なシンボルとしてマーライオンを置いたんです…なんて言いましたが、これといった理由は特にありません(笑)。理由づけなんて後からいくらでもできますけど、大体が“こうしたらいいんじゃないか”ってフィーリングで決めてしまうことが多いですから。曲作りもそうなんですけど、予感のする方に進めていくと意味になるという感じでやってきました。あとから辻褄が合ってきたりするので、これからも懲りずに予感、直感にしたがって進んでいこうと思っています(笑)」



――今回、たくさんのゲストがステージに登場されました。

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