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会場が一体となりクロスしたBREAKERZ最終公演レポート

Entame Plex / 2017年12月18日 22時40分

いよいよラストも近い頃合いになり、BREAKERZの鉄板曲のひとつ「SUMMER PARTY」を披露。イントロから客席は折りたたみ、DAIGOはオーディエンスを指差し「君」を煽る。オレンジとイエローの煌びやかなライティングの中メンバーは全員ステージ際ギリギリでファンと触れ合う。

直後のMCではAKIHIDEが「ツアー中はそのステージが行われる土地の方言を必ずどこかに入れる」というサービスとのことで曲中にもDAIGOにマイクを向けられ、最後に「ありんす!」と茶目っ気たっぷりに笑顔を見せた。

--ここにいるみんなと滅茶苦茶「X(クロス)」していきたい—DAIGO

このセリフをクライマックスへ合図にMY FIRST STORYのベース:Nob、ドラム:Kid’zと「X(クロス)」した 「NEVER ENDING STORY」へ。タオルを片手に拳を振り上げての煽りにオーディエンスもタオルを回して応え、次の「FAKE LOVE」ではDAIGOもジャケットを脱ぎほぼ客席に乗り上げるような形で客席へ「殴り込み」。SHINPEIがAKIHIDEのマイクでコーラスに入り、ステージ向かって左にDAIGO、真ん中でAKIHIDEがプレイするなど立ち位置までも「X(クロス)」。

「She Is Devil」のイントロではDAIGOの「東京、頭振れっ!!」のシャウトに会場は全員ヘドバン状態。そのままの勢いでなだれ込んだラストの「DESTROY CRASHER」では「人生最大にぶっ壊れろ!!」の言葉通りメンバーとオーディエンスがひとつになってスピードアップ、盛大に壊れきって本編を終えた。

メンバーが退場するやいなや、すぐさまアンコールの声が響く会場だが一階席と二階席の「アンコール!」の掛け声が交互に聞こえており、ファン同士でも「X(クロス)」が行われる光景に絆の深さを感じられる。本編とは打って変わって和やかなメンバーの掛け合いに会場は一気にファンシーな空気に包まれたが、その雰囲気を引き継いだまま声優ユニットTrignalとの「X(クロス)」楽曲「Triangle」へ。CDでのTrignalメンバーの朗読部分をライブではメンバーが、なんとくじ引き(!)で配役を決定し担当。

曲中で誰がどの役をやるかが初めてわかるという演出で行われ、曲名にかけた三拍子(ワルツ)のメルヘンチックな楽曲を三人並んで可愛さ全開の掛け合いを披露した。

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