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平井堅、恒例のクリスマスライブを横浜アリーナで開催!

Entame Plex / 2017年12月24日 23時35分

 平井堅、恒例のクリスマスライブを横浜アリーナで開催!

平井堅、恒例のクリスマスライブを横浜アリーナで開催!

平井堅が12月23日、24日の2日間にわたり、クリスマス・シーズン恒例の「Ken's Bar 2017 X'mas Special !!」を神奈川・横浜アリーナで開催した。両日ともチケットは発売と同時にソールドアウトとなり、計24000人の観客が平井堅の美声に酔いしれた。

会場をバーに見立て、お酒やソフトドリンクとともに店主である平井の歌を楽しんでもらうというコンセプトを持った「Ken’s Bar」。これだけでも通常のライブとはスタイルが異なっているわけだが、すべての楽曲をアコースティック編成で、さらにはオリジナル曲だけでなく洋楽、邦楽のカバーも披露するという点もスペシャルな要素だ。特に、何が歌われるのかが予想困難なカバーの選曲は毎回話題を集めるのだが、今回は2017年を代表する楽曲、オースティン・マホーンの「Dirty Work」で「Ken’s Bar」は開店。これは2015年の発売曲だが、日本では今年、ブルゾンちえみが自身取り入れながら歌ったものだからいきなり大ウケ。しかし笑いに包まれた会場は直後、クリスマスと遠距離恋愛を重ね合わせた槇原敬之の「Red Nose Reindeer」で一転し、ロマンティックなムードとなった。



会場をぎっしり埋め尽くした観客を見渡した平井堅は満面の笑みを浮かべ、「『Ken’s Bar』へようこそ!」と挨拶。2日目の公演は12月24日だったこともあり、「今宵、一年で一番ロマンティックなクリスマスイブ。最高の夜にしようぜ、横浜BOYS&GIRLS!」といって観客を煽ると、2000年に発表した自身3枚目のアルバム『THE CHANGING SAME』収録の「the flower is you」を披露し、ステージを下りた。

フロアの中心に設置された小さなサブステージへ“みんなのリクエストが聞きたい”と歌いながら移動し始めたのである。これは、最近のライブでは完全に定番化した「リクエストコーナー」の始まりを告げるオリジナルのジングルで、選ばれた観客が自分の歌ってほしい平井の楽曲を自由にリクエストできることに加え、その際に本人としばしトークを楽しむことができることもあり、いうまでもなく大人気企画のコーナー。初日の23日は「アイシテル」と「hug」、2日目の24日は「美しい人」と「いとしき日々よ」がリクエストされた。

そして「リクエストコーナー」が終了すると、「ホワイト・クリスマス」を大胆にアレンジした石成正人によるギターとともに平井は再びメインステージへ。「魔法って言っていいかな?」「センチメンタル」「哀歌(エレジー)」と、自身の代表曲を立て続けに披露し、二部構成の「Ken’s Bar」1st STAGEが終了となった。

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