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エビ中・廣田あいか卒業公演&新体制公演2DAYSは大盛況

Entame Plex / 2018年1月5日 11時30分

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エビ中・廣田あいか卒業公演&新体制公演2DAYSは大盛況

“エビ中”こと私立恵比寿中学が毎年年末恒例行事として行っている“大学芸会(大型ワンマンコンサート)”を、1月3日、4日の二日にわたって日本武道館にて開催。約2万人の観客に新年の始動を告げた。

初日は「私立恵比寿中学迎春大学芸会 ~forever aiai~」の公演タイトル通り、昨年8月31日に“転校(卒業)”を発表した廣田あいか(出席番号6番)のエビ中としてのラストステージ。

3日の公演は、廣田自身が衣装、セットリスト、ステージ演出までをも企画し、客入れBGMから会場アナウンスまでをも自身で担当するこだわりみせた。

各メンバーのキャラクターをデフォルメした自己紹介オープニングVTRに続いて、マントをつけた衣装を身にまとったメンバーが登場し、「絶対忘れられない1日にしようね」との廣田のMCから、「ポップコーントーン」「YELL」と続けて2曲を披露。その後も「きっとインフィニティー!」「EBINOMICS」「 売れたいエモーション!」「全力☆ランナー」「フユコイ」「なないろ」「感情電車」までを、口パクのMCを挟んで立て続けに披露した。ここで再びVTRが流れ、映像のメンバーたちが「がんばってアイドルらしくやってみたけど、大切なことに気づいた気がする」「このままだと不完全燃焼って感じがする」「エビ中らしくない」と自問自答を繰り広げ、中山の「みなさん、ここからが本番のようです!」に続いて、廣田が「見てて、これがエビ中なんだ。これが好きだから今までやってきたんだ。この伝説のときをしっかりとその目に焼き付けてね」と語り、いつもの登場曲「ebiture」から、“真のエビ中”公演がスタート。“理想のアイドル像”としてのエビ中から、“自分たちらしさ”にフォーカスしたエビ中へと転換された瞬間だった。

ここから仮面を脱ぎ捨てた怒涛のライブパフォーマンスへと突入。「MISSION SURVIVOR」ではタオルを掲げ、「大漁恵比寿節」をパワフルに歌い上げ、さらに特効をふんだんに使用した「金八DANCE MUSIC」 で観客を煽りまくった後、安本・廣田・柏木がステージに残り、「次の曲は今日、絶対にこの曲をやらないと後悔すると思った曲です。この曲を歌っている時の自分たちは最強だって、バカみたいに思い続けてきました」という廣田のMCから、2013年に初披露された、安本彩花・廣田あいか・松野莉奈・柏木ひなたの4名からなるユニット<くっつきブンブン>によるユニット曲「いつかのメイドインジャピャ~ン」をステージを駆け回り熱唱。昨年2月に急逝した故・松野の過去ライブ映像も映し出された4人でのパフォーマンスに観客はくぎ付けとなった。勢い止まらず「HOT UP!!!」、そして「サドンデス」では、「オイ!オイ!」の掛け声を「ぁぃ!ぁぃ!」に変え、会場の熱気は最高潮となった。

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