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さくらジャパン内藤夏紀選手「金メダルを獲得します!」

Entame Plex / 2018年3月15日 12時40分

 さくらジャパン内藤夏紀選手「金メダルを獲得します!」

さくらジャパン内藤夏紀選手「金メダルを獲得します!」

一般社団法人ホッケージャパンリーグは、3月16日(金)から始まる「SOMPO チャレンジカップ Supported by 損保ジャパン日本興亜(以下、SOMPO チャレンジカップ)」の開催を記念して、“さくらジャパン”こと女子ホッケー日本代表の主将で、ソニーHC BRAVIA Ladies所属の内藤夏紀選手に独占インタビューを敢行。

本大会の見どころや、ホッケーの楽しさや魅力、観戦のポイント、さらには2020年東京五輪に向けた想いを内藤選手に聞いた。

──ホッケーを始めたきっかけを教えてください。

「姉の高校時代の担任の先生が、ホッケー部の顧問だったので、ホッケーの体験に誘ってもらい、体験に行ったことがきっかけです」

──正直、マイナースポーツと言われてしまうこともあると思いますが…

「マイナースポーツと言われることもありますが、ホッケーも、他のメジャーなスポーツと同じくらい魅力があると思います。しかし、沢山の方にホッケーの魅力を知ってもらうには、やはり結果を残すことが大切だと感じています。将来的に、ホッケーを多くの方に知ってもらい、ホッケーをやりたいという子供達が増えるよう、私たちはこれからも結果にこだわって活動していきたいと思います」



──他の競技にはないホッケーの魅力は何だと思いますか?

「他の競技と比べても、ホッケーはボールスピードが早く試合展開がスピーディーなところが魅力だと思います。私はDFをしているので、1対1になったときに相手が何をしようとしているのかを読んで、駆引きに勝てたときが面白いと感じます。また、それぞれが、自分らしいプレーを表現できるところも魅力です。リフティングドリブルが得意な選手、スピードを活かしたドリブルが得意な選手、ゴール前の駆引きが上手い選手など、個々によって得意なプレーにも違いがあります。一人一人が、自分の得意なプレーを持っているので、それぞれの良さを是非見て頂きたいと思います」

──顔にあのスピードで硬いボールが当たることなどは、とても怖いようにも思いますが、ケガは怖くないですか?

「ホッケーのボールは硬いので、当たる場所によっては骨折をしたり、歯が折れたりすることもあります。しかし、実際にコートに立っている選手は、試合を観ている人が思っているほど恐怖心はありません」

──ちなみに、今までホッケーを続けていて、一番大変だったことを教えてください。

「右膝の手術をし、復帰したときが今までで一番、精神的にも体力的にも大変でした。なかなかゲーム体力がつかず、ホッケーの感覚も戻らない時期がありました。チームメイトがどんどん上手になっている中、全くついていけない自分に焦って、心が折れそうな時期もありました」

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