灼熱のタイでのひとときをドラマチックに彩る魅惑のホテル【SOFITEL SO BANGKOK vol.1】

FASHION HEADLINE / 2015年6月28日 14時0分

FASHION HEADLINE (C) Yohei Fujii

人生においてファッションやアートの重要度が高い人は、旅先選びの際、気分をあげてくれるコンセプチュアルなステイ先の有無を確認するに違いない。

なんせ、理想に叶ったホテルが見付かれば、旅行前から抑えがたいほどに気持ちが高まるもの。webサイトやガイドブックに掲載された写真や文章を頼りに空想を膨らませ、出発日を指折り数えて待つ時間さえ、ある種の快感をもたらしてくれるのだ。

そんな楽しい妄想ごと旅を堪能したいなら、次の旅先としてバンコクを検討してみてはいかがだろう? おすすめの滞在先は「SOFITEL SO BANGKOK(ソフィテル ソー バンコク)」。この街で他を圧倒する存在感を誇る、5つ星ラグジュアリーホテルだ。

ちなみに、「ソフィテル ソー」とは、世界全土で高級ホテルを運営する「ソフィテル ホテルズ」のブランドの一つ。バンコクの他に、シンガポール、モーリシャスにも拠点を構えている。

オープンは2012年3月。北サートン通りとラマ4世通りが交差するバンコクの中心地に立地する同ホテルは、地下鉄のルンピニ駅と高架鉄道のサラデーン駅が徒歩圏内で、観光での利用にもビジネスでの利用にもうってつけ。成田からの直行便が到着するスワンナプーム国際空港からは、タクシーでおよそ300バーツ(約1,109円/2015年6月前半時点。1バーツ=3.69円)という好立地だ。

また、238の客室とスイートすべてにおいて、無料のミニバー、イリーのコーヒーマシン、Mac miniを利用できる他、全館で無料の無線LANが使用可能。スイートには、iPadも用意されている。

デザインの特徴は、自然界における5つの要素(=水、土、木、金、火)をテーマとしていること。タイのトップインテリアデザイナーと受賞歴のある建築家が合わせて5人、そして世界的にその名を知られるクリスチャン・ラクロワとのコラボレーションによって誕生した。

5人のクリエイターはそれぞれ、水、土、木、金、火のいずれかのテーマを担当。数フロアごとに1つのテーマによって彩られているため、フロアによって部屋のイメージががらりと異なるのがユニークだ。

まず、国外でも幅広く活躍しているpongthep sagulkuがデザインを担当した「水」の部屋は、無色透明の水が持つ神秘的な性質がそのまま落とし込まれたかのような空間。穏やかで居心地がよく、それでいてどこかエロティックでもある。それを象徴するのが、通りに面した窓際に設置されたバスルーム。ネオンが煌めく夜の街を見下ろしながらの入浴は、官能的な気分をもたらしてくれること間違いなしだ。

対照的に、どこか原始的な地球のあたたかみを感じる「土」の部屋は、タイの洞窟をイメージしてデザイン。部屋全体がまるみを帯びた形状で、青を基調とした壁には壁画風のイラストが施されている。また、「土」の部屋が並ぶフロアの一角には、鍾乳石を模した巨大なオブジェが設置されているのも大きなポイントだ。

そして、建築界の重鎮、nithi sthapitanondaが手掛けた「木」の部屋のインテリアは、木目調にまとめられ、どこか老舗の温泉旅館風の落ち着く雰囲気。私たち日本人にとっては最も落ち着く空間といってもいいだろう。なんでも、タイの昔の建築にヒントを得たそうで、ベッド際の壁には、その当時の一般的な家を描き起こした絵画も飾られているので、タイの歴史についても興味が沸いてくる。

艶やかなメタルと純白を組み合わせることによって爽やかさを際立たせた「金」の部屋は、“昼間のバンコク”をイメージしてデザインされているだけあり、他要素の部屋と比べて明るい印象。しかし、一歩外に出ると一転してミステリアスな気分へといざなわれるのは、廊下部分は“夜のバンコク”をイメージして造られているから。

さて、あなたが泊まってみたいのはどの部屋? 写真と照らし合わせながらイメージを膨らませつつ、ぜひ考えてみてほしい。

フロア以外にも、「火」をイメージして構築された活気溢れるレストランにカフェ、ラクロアデザインのラウンジなど楽しみどころは盛りだくさん。同じくラクロアが手掛けた、スタッフの華やかなユニフォームにも惚れ惚れさせられること必至。アーティスティックなデザインホテルでどんな時間を過ごすか妄想する段階から、既に旅はスタートしているのだ。

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