京都在住のライターがオススメする、裏具のモダン文具と亀屋良長の押物“雪こんこ”【冬の手土産】
FASHION HEADLINE / 2015年12月28日 16時0分
季節の挨拶や帰省など、手土産を用意する機会の多い年末年始。FASHION HEADLINEでは、ファッション・ビューティ業界のプロが選ぶ“冬の手土産”をご紹介。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。
今回は、FASHION HEADLINEでも執筆を手がける京都在住のライター郡麻江さんにオススメの手土産を聞いた。京都にあるハイセンスなスポットを知り尽くす郡さん。欲張って2店舗の手土産をご紹介。
■京都「裏具」の文具
京都のグラフィックデザイナーが手掛ける裏具(うらぐ)のモダンな文具は、メールではなく、文字を手書きするという事をテーマに生み出された美しい文具雑貨。「男女を問わずセンスのいい人へ。お礼や季節のご挨拶を兼ねて差し上げたいと思います」と郡さんは話す。
今回は、数ある文具の中から人気の高い、「まめも」(350円)をご紹介。絵柄が美しい同商品は、200枚綴りになった小さなメモ帳になっている。言付け用のメモや、小さな便箋としても用途は様々。プチギフトとしてオススメしたい。
その他、文具以外にも布物や、陶器なども展開している同店。京都に来た際は、ぜひ裏具のお店にも足を運んで欲しい。とっておきの京土産に出会えるかも。※年末年始の営業は公式HP(www.uragu.com)に記載。
■亀屋良長の押物
実際に郡さんから編集部宛に手土産として頂いた、亀屋良長の和三盆糖の押物「暦 雪こんこ」(810円)。頂いてすぐに「箱を開けてみて!」と郡さん。そこには、雪だるまと雪の結晶の形をした押物が可愛らしく配置され、まるで箱の中で物語が描かれている様。思わず「かわいい!」と叫んでしまったほど。
同店は、創業享和三年の京菓子の名門和菓子店。和の趣をそのままに、洗練された和菓子の数々は芸術品とも言えるほど美しい。今回、紹介した「暦」は、その名の通り季節や暦によってデザインが変わるそう。「雪こんこ」は16年1月10日までの販売となり、次の「暦」は、新年にふさわしい“瑞祥”で発売を開始。箱を開けると、松・竹・梅を模った和三盆糖がお目見え。素敵な一年を願う、心の込もった手土産となるだろう。※年末年始の営業は公式HP(kameya-yoshinaga.com)に記載。
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