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奈良の美食を堪能する新施設「ときのもり」が白金台にオープン!神社の荘厳さを表した設い

FASHION HEADLINE / 2016年1月14日 12時0分

奈良の魅力を伝えるための情報発信拠点として「ときのもり」がグランドオープン

東京・白金台に1月7日、奈良の魅力を伝えるための情報発信拠点として「ときのもり」(東京都港区白金台5-17-10)がグランドオープンした。

2フロアで構成される同施設。2階には、フランス料理をベースにしたレストラン・シエル エ ソル(CIEL ET SOL)がオープンする。奈良県による初のレストラン東京出店店舗となる同店のプロデュースは、厨房のダ・ヴィンチと呼ばれた三ツ星を築いた名シェフであるアラン・シャペルのもとでの修業を許された初の日本人シェフである音羽和紀が務めた。フランス料理をベースに、音羽が地元・宇都宮で続けてきたオトワグループの料理コンセプトでもある“ラ キュイジーヌ ナチュレール(LA CUISINE NATURELLE=自然体の料理)”を提供していく。シェフは音羽の次男である音羽創が担当する。

内装デザインも奈良をイメージ。高い天井を活用して神社の荘厳さを表現しており、日中は光をふんだんに取り込み、夜は趣のあるライトで空間を照らす。また、床材には吉野杉のウッドブロックを採用。格子状の建具にはふんだんに吉野の檜や杉を用い、吉野の伝統工芸である福西和紙本舗の草木染の和紙もはめ込んだ。多くのデザイナーによる奈良をテーマにしたデザインも採用しており、正面の壁にはミナ ペルホネン(mina perhonen)がテキスタイルで森を表現したインスタレーションが飾られている。

1階には、カフェ&ショップ・リヴレ(LIVRER)をオープン。奈良のくるみの木、秋篠の森のオーナーである石村由起子がプロデュースを務めた。和のテイストを上品に取り込んだ店内には、石村の目を通して選び抜かれた奈良の上質な食材や工芸品を配置した。また、カフェスペースでは「大和茶とほうせき(お菓子)」を提供。弘法大師(空海)が唐から持ち帰った茶の種が始まりとされる歴史ある大和茶を、奈良のお菓子とともに楽しめるスペースとなっている。

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