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ショーメがジュエリーに込めた愛のメッセージにヴァンドーム広場で触れる【Paris Report--5/5】

FASHION HEADLINE / 2016年7月17日 18時0分

■ショパンが晩年を過ごした部屋からヴァンドーム広場を眺める

この部屋は、作曲家ショパンが晩年の時を過ごし、最後のマズルカを作曲した場所としても知られています。ルイ16世時代の建物は、1927年にフランス政府から歴史的建造物に指定され、当時の趣のまま保存されているのだそう。モザイク模様が美しい木の床、白い壁に映える金の装飾、そして高い天井に描かれた天使の絵。扉を開けた瞬間目に飛び込んでくる荘厳な空間に、思わずため息がこぼれます。


ル・グラン・サロン

1780年の創業以来、様々な美を形にし続けてきたショーメ。窓からヴァンドーム広場の景色を眺めながら、その歴史と時代の流れに思いを馳せて、旅は終わりを迎えます。

時代や生活スタイルが大きく変化する中で、革新性やクラフトマンシップ、芸術性や技術を受け継ぎ、発展させてきたハイジュエラー。今日もヴァンドーム広場のアトリエでは、想いを込めたジュエリーが日々生み出され、世界の女性達を魅了し続けているのです。

【展覧会情報】
ショーメ『Une Education Sentimentale(心の小径)』展
会期:開催中~2016年9月24日
時間:10:30~19:00
場所:Chaumet Vendome 12, place Vendome 75001 Paris
休日:日曜日
入場料:無料

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