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クリス-ウェブ 佳子が母として女性として提案していきたいコト --11月オープンの「KOE HOUSE」ライフスタイルコーディネーターに就任【INTERVIEW】

FASHION HEADLINE / 2016年11月7日 13時0分

「KOE HOUSE」ライフスタイルディレクターに就任したクリス-ウェブ佳子

モデルであり、妻であり、母であり、そのうえファッションやカフェのプロデュースまでこなし、多くの女性の憧れであるクリス-ウェブ 佳子さん。グローバル戦略ブランドKOEの新業態店舗「KOE HOUSE(コエ ハウス/11月16日オープン)」(東京都目黒区自由が丘二丁目9番19)にて、オープンイベントのプロデュースや、コラボレーション商品の展開、フリーペーパーの編集責任まで手がけるという。

活躍の幅をますます広げてゆくクリス-ウェブ 佳子さんに会ってきました。

ーー「KOE HOUSE」では、クリス-ウェブ 佳子さんがいちからデザインを手掛けたウィメンズ&ユニセックスのコラボレーションライン「ビヨンド ベーシックス(BEYOND BASICS)」を展開されます。どのような思いで作られたアイテムですか?

クリス-ウェブ 佳子(以下、クリス-ウェブ):私のモットーは「つまらない服を着るには人生は短い」。ベーシックなものは上質で長く着られるものがよいですが、プラス、ちょっと価格を抑えた、遊びのある、冒険できる服がビヨンド ベーシックス。ベーシックのその先の世界へ、という意味なんです。

ーー数々のアパレルブランドとコラボしてこられたクリス-ウェブさん。今回は初めて、キッズを含めたファミリーで着られる服を展開します。何か違いはありましたか?

クリス-ウェブ:これまでは、自分の着たいもの、好きなものにフォーカスしてきましたが、今回は、本当に楽しんで着てもらえるということを一番に考えました。実は、普段から主人の服を借りたり、メンズブランドでも好きなものは多いので、私の中では男女の境界線はないんです。海外では、メンズとレディースを区別なく見せているブランドも多いし、ロンドンにあるセルフリッジというデパートでは、ワンフロアすべてユニセックスのものを扱っていたりして、この波は、日本にも来るはずだって思いました。

ーー今回のコラボでは、「ライフスタイルコーディネーター」という肩書きも加わっています。そこで、ご自身の暮らしの中でのこだわりを教えてください。

クリス-ウェブ:子供がいるのでエコとかオーガニックとかは当然のこととして毎日の暮らしにあります。私自身、ファストフードも加工食品もダメっていう母の元で育ったので、エコがトレンド化するのがかえって馴染みがないくらい。今回も、フェアサプライチェーン、エコといったKOEのブランドビジョンに共鳴してコラボさせてもらったんです。

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