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ヒップとモダンが溢れる街!ベルリンで過ごす金曜日【A weekend in Berlin】

FASHION HEADLINE / 2016年11月18日 11時0分

市街地から1時間ほどの場所にあるクルメ ランケは、夏になるとベルリナー達が泳ぎに集まる湖。シーズンを外せば、静寂に包まれた幻想的な風景を堪能できます

15pm:空港でBBQ。食料はマーケットで買い揃える

ヒトラーの指揮によって建設され、2008年まで空港として使われていた敷地をそのまま公園にした「フルークハーフェン テンペルホフ(Flughafen Tempelhof)」。都市のど真ん中にある一等地を、公園にして市民に開放するという、他の先進国では考えられないようなことをやってのけるのが、この国の魅力のひとつです。夕日を背に滑走路を散歩するのも最高ですが、天気に恵まれたならBBQをするという選択肢も。

自転車をレンタルして、夕暮れ時の滑走路をサイクリングするのもおすすめ
敷地内には火を起こすことが認められている専用エリアが設けられており、スーパーでは簡易BBQセットが安く手に入るので、好きな食材を買い込みつつ異国の地でBBQを楽しんでみてはいかがでしょうか。また、毎週火曜日と金曜日には、市内で最も人気のあるフードマーケット、「ターキッシュ マーケット(Turkish Market)」が開催されているので、ここで食料を調達するのもありですよ。フレッシュな野菜、肉、魚、チーズや珍しい惣菜なんかを販売するスタンドもあります。

立ち入ることはできませんが、ターミナルも当時の姿のまま残されています

指定のエリアでは、誰でも自由にBBQをすることができます

マイバッハウーファー(Maybachufer)という川沿いで、毎週火曜日と金曜日に開かれる「ターキッシュ マーケット」。地元のオーガニック野菜を販売するスタンドも

18pm:湖に浮かぶデザイナーズホテルにステイ

せっかくなら、宿泊先も他にはない場所を選びたいですよね。街の喧噪から逃れて、リラックスした時間を過ごしたいという人におすすめなのが、中心地からほど近いルンメルスブルク(Rummelsburg)地区にあるデザインホテル「モダン ハウスボート(Modern Houseboat)」 。

工場が建ち並ぶ、都市開発中のエリアにある湖に浮かぶボートホテルです。ベッド、バス、キッチン、ストーブなど、ステイに必要な機能はすべて完備。外に目をやるとすぐそばに野鳥が泳ぐ、都心とは思えないほど穏やかなロケーションです。オーナーのクリス(Chris)さんのおすすめは、静けさを増す冬の滞在。辺りが雪に覆われた景色は格別だそうですよ。

ルンメルスブルグ湖に浮かぶボートホテル。マンションの建設が進む開発中のこのエリアにはいまだ工場が多く立ち並び、旧東ドイツ時代のベルリンの風景が垣間見えます

システムキッチンを完備。薪ストーブのチョイスも素敵です

リビングのソファーはベッドとしても使用可能

大人2名、子ども2名まで宿泊することができます

湖を泳ぐ野鳥がすぐそばに!


レンタルバイクで近くを散策するのも楽しそうです

明日(11月19日)は、土曜日ならではのベルリンの楽しみ方をお届けします!

ベルリンの食とアートを満喫!ベルリンで過ごす土曜日【A weekend in Berin】へ

ベルリンの夜は眠らない!ベルリンで過ごす日曜日【A weekend in Berin】 へ

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