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47都道府県の“こどもの道具”を集めた展覧会を開催。親子参加型ワークショップも

FASHION HEADLINE / 2017年3月23日 18時30分

「47(ヨンナナ)こども道具展」が渋谷ヒカリエ8階のd47 MUSEUMにて開催

子どもが使う道具を通して日本各地のものづくりを再発見する「47(ヨンナナ)こども道具展」が、4月6日から6月11日まで渋谷ヒカリエ8階のd47 MUSEUMにて開催される。

同ミュージアムの18回目の企画展となる同展は、日本各地の技術や資源を活かしながら、子どもたちが使うことを考えて作られている道具を47都道府県から一つずつ選出し、展示・販売する展覧会。器、玩具、寝具、衣類などの子どもの使う道具を通して、日本のものづくりを再発見することが出来る。

同展では、青森県のmizuiroから口に入れても安心安全の野菜で作った「おやさいクレヨン」や、福島県のMastro Geppettoから子ども用画版「ムーセオ(MUSEO)」、埼玉県のコンセルから出展される新感覚スキルトイ「kururin」などの玩具をはじめ、岩手県の岩舘隆から「子供椀」、石川県の東製陶所から「くーわん」、愛知県から石塚硝子の「つよいこグラス」、三重県のみえもんから「黒芯箸と箸袋セット」などの食器類が登場。

さらには、北海道の高橋工芸から子ども用つり革「こわっか」、宮城県の石巻工房から「ISHINOMAKI STOOL」、島根県の天野紺屋からよだれかけの「藍染めスタイ」、岡山県の石田製帽から「麦わら帽子」、香川県のフクシンから5本指ソックスの「SocksDEPO」、福岡県のムーンスターからキッズスニーカーの「KIDS GYM CLASSIC」などの衣類や、滋賀県のニシザキから「ベビー寝具coconeシリーズ」、鳥取県の養和会 F&Y境港から赤ちゃんの環境に最適と言われる小型布団の「トッポンチーノ」といった寝具も用意。

その他にも、秋田県のワークス・ギルド・ジャパンから曲げ木の伝統技術を活かして作られる木製バイク、茨城県のおおば木匠から「幼児椅子」、静岡県のキシルから「4本脚デスクプレミアムS 2本脚チェア」、鹿児島県のAKIHIRO WOODWORKSからキュートなオブジェの「チッチ」などのアイテムが展開される。

また、会期中は群馬県のカスタネット工房の冨澤健一による、無垢木のカスタネットにマーカーで絵付けをし、オリジナルの柄にカスタマイズ出来るワークショップや、東京都のKINO TOKYO TREE PRODUCTSによるカトラリー作成ワークショップ、新潟県のG.F.G.S.による洋服製作時に出た端切れを組み合わせてカットソーをデザイン出来るワークショップなど、いずれも親子参加型のワークショップが開催される予定だ。

【イベント情報】
「47(ヨンナナ)こども道具展」
会期:4月6日~6月11日
会場:ディヨンナナ ミュージアム(d47 MUSEUM)
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階
時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)
会期中無休
入場料無料

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