アディダス×オープニングセレモニー14SSはベースボールとテコンドー

アディダスオリジナルス バイ オープニングセレモニー 14SSコレクション

4シーズン目を迎える「アディダス オリジナルス（adidas Originals）」と「オープニングセレモニー（OPENING CEREMONY）」による、「アディダスオリジナルス バイ オープニングセレモニー（adidas Originals by OPENING CEREMONY）」の14SSコレクションは、”ベースボール”と”テコンドー”という二つのスポーツがテーマに選ばれた。

ベースボールがモチーフの「ベースボール・レンジ」は、シェイプと質感がポイント。レッド・ブルーのカレッジカラーを取り入れたラグジュアリーなラムスキンのジャージーとショーツ、ピンストライプのシャツとスウェット、オープニングセレモニーのロゴを飾ったレザーのスタジアムジャンパー、メッシュのジャージー生地で仕立てたマキシドレスなどをラインアップ。野球グローブにヒントを得た、紐で布を綴じ合わせたディテールが多く使用されている。野球ボールをそのまま大きくしたようなレザーバッグも登場し、全体的にアメリカンなテイストに仕上げられた。

テコンドーがモチーフの「テコンドー・レンジ」は、ユニフォームのデザインをアレンジ。ダブグレー、ピンク、ライトイエローの控えめなカラーパレットで展開している。ブラック×ホワイトのサテン生地を使ったシャツやスカート、ワンピース、そして、キルティングの入ったベルトディテールを採用したジャンプスーツとスタジアムジャケット、またハリ感のある素材を使ったスカートなどをそろえる。テコンドー用のソックスをモチーフにしたドットパターンも、薄手のニット、クロップド丈のビスチェ、ジャカード素材のパネルミニスカートやバックパックに使われている。

シューズは、アディダスの定番モデルを再解釈して提案。「スタンスミス」には、野球グローブのステッチを施し、「ガッツレー」はソフトなスリップオンシューズへと生まれ変わった。「SML」には、テコンドーのマーク刺繍があしらわれ、メタリックなディテール使いでリニューアルされている。特にインパクトを放つのが、「ベースボール ヒール（Baseball Heel）」と名付けられたパテントレザーのハイヒールサンダルと、テコンドーモチーフのドットパターンで覆われた”ぽっくり”のようなプラットフォームサンダル。

ベースボール・レンジはオープニングセレモニー 表参道店とルミネ新宿店で販売中。テコンドー・レンジは3月中旬に発売となる。また、3月上旬からはアディダス オリジナルスのショップとオンラインショップでも取り扱う。