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ビーチリゾートで過ごす英国のホリデースタイルを再構築【ロンドンコレクション:メン2日目--2/2】

FASHION HEADLINE / 2014年7月10日 20時0分



ファッションイーストの新人合同展示会では、英国でのワーキングビザが取得できず、アメリカに帰った「ショーン・サムソン(SHAUN SAMSON)」が土壇場で参加を決定。たった3体だけながら、他の新人たちより格上のコレクションを見せた。モデルたちが首から提げたリアルファーのストラップが印象的。テキスタイルデザイナーとして既に活動している「エドワード・クラッチレイ(Edward Crutchley)」の初めてのコレクションは、日本のろうけつ染めを始め世界各地の染め物技術を使ったカラフルなスポーツウエアを見せた。



「モスキーノ(Moschino)」は、ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)がクリエーティブディレクターに就任して初めてのメンズウエアコレクションを見せた。世界各国の国旗とスマイルマークを合わせたモチーフが彩るジャケットやショーツ、スマイルマークをふたつ合体させたモチーフを乗せたアイテムから「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」「フェンディ(FENDI)」「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「エルメス(HERMES)」などラグジュアリーブランドのパロディアイテムへと進んだ。よく見ると全くコピーではないのに、一見各ブランドに見えてしまうリアリティーが本ブランドの計算し尽くされた遊び心。最終的には、Fauxchino(ニセモスキーノ)のロゴを入れて自分のブランドまでパロディにしてしまう。突き抜けたユーモア溢れるコレクションのフィナーレには、ジェレミー・スコットが紙の王冠を被って登場した。

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