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ほぼ日手帳、2015年はショコタン、MOTHER2、松本大洋と新コラボ

FASHION HEADLINE / 2014年8月22日 20時0分

ほぼ日手帳2015年版

「ほぼ日刊イトイ新聞」は、「ほぼ日手帳2015年版」を9月1日から発売する。

今年は文庫本サイズで1日1ページ書き込む「オリジナル」、A5サイズの「カズン」、ウォレットサイズの週間手帳「WEEKS」、英語版の「Hobonichi Planner」に加え、半年単位で記録ができる分冊版「avec」が初登場する。

「オリジナル」「カズン」では、より見やすくするために薄めの配色に変更し、日付けをカズンの表示に統一。大人らしいすっきりとした手帳に仕上げた。さらに、それを1月から6月の前期、7月から12月の後期に分けたのが新登場の「avec」だ。サイズは「オリジナル」と「カズン」の2種類で展開。そのほか、アーティストや日本の伝統芸能、有名メーカーとのコラボレーションしたカバーが、多彩なバリエーションで展開される。

中川翔子とコラボした「マミタス」(4,000円)は彼女の愛猫の顔をイラスト化したもの。売り上げの一部は動物保護活動に寄付される。松本大洋とコラボした「ボールのようなことば。」(2,400円)は同名の文庫本の装画をクロスにプリントして、キャンバスのような手触りを再現した。写真家の石川直樹とコラボした「HIMALAYA」(6,500円)は、7大陸最高峰の山々に登頂した際に撮影した写真を使用。絵本作家の荒井良二デザインの「ここをくぐると、願いが音になるんだそうです。」(4,000円)では、人と動物が共存する「ユートピア」をイメージした作品を、このコラボのために描き下ろしている。

他にも、テレビゲーム「MOTHER2―ギーグの逆襲」とのコラボも実現。「MOTHER2 Onett」(4,400円)はゲームを遊んだ人に喜んでもらいたいと、同作品のデザインを手掛けた糸井重里の方針のもと作られた。カバーには、ゲームで登場する町「オネット(Onett)」と「くちばし岬」がデザインされている。特典として、「どせいさんフォント」がプリントされた、赤い「どせいさん下敷き」も用意した。

毎年人気のコラボ「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」と「アンリシリーズ」も登場。コラボ5年目となるミナ ペルホネンの「sometimes lucky」(6,500円)は、カバーに隠された四つ葉のクローバーが特徴。「hana hane」(6,000円)はブランドを象徴する蝶がカラフルな色彩で描かれている。定番の「tambourine」(8,000円)はデザイナー皆川明の「まだ知られていない表情を引き出してみたい」という思案のもと、ブランド初となるオレンジのネオンカラーを採用。「piece,」(1万4,000円)はミナ ペルホネンの破棄生地を集めて作られたもので、「colorful mix」と「dark mix」の2アイテムが登場する。一方の6年目を迎えた「アンリシリーズ」の「〈ESSENCE〉CAFFE」(4万円)は、イタリアの革職人アンリ・ベグランが手がけた愛着のわくデザインが特徴。カバーの留め具がベルト式に変更され、しおりの先には竹製のチャームが付けられた。

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