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パリの新たな美術館「ブルス ドゥ コメルス」って知ってる? 安藤忠雄による内装にも注目【From cities 世界の都市に憧れて vol.11】

FASHION HEADLINE / 2021年7月26日 20時0分

回廊の24か所の縦型ウィンドウには、フランス人アーティスト、ベルトラン・ラヴィエによる日常的な工業製品を使ったユーモラスなレディメイド作品の数々。
(※写真右の作品、実物にはぼかしはない)
2階は写真展示室


左側の2段に並んだモノクロ作品は、アメリカのアーティスト兼写真家、ルイーズ・ローラーの作品。全く同じ使い捨てカップの写真が94枚並べられており、各写真の下には、エイズ救済資金援助を阻止する改正案に賛成した上院議員の名前が記されている。

作品を鑑賞するティーンエージャー達

3階は、“人物”が共通項の絵と彫刻の展示室。数々の作品からは、静寂さの中にどこか不穏な空気が漂う。





また、館内のギャラリーコーナー以外にも、注目すべきアート作品が展示されている。


壁から覗く、チャーミングなネズミのオブジェを発見。こちらはイギリスの現代美術家、ライアン・ガンダーによる作品で、常設展示となっている。一通り美術館の作品鑑賞を終え、ブックコーナーへ向かう手前のエレベーターホールの足元にさりげなく展示されているの、ぜひ、見つけてみて。

>>【美術館での楽しみと言えば、お土産も見逃せない】気になるブックコーナーは?




美術館限定グッズも必見! 関連書物が並ぶ「ブックコーナー」へ


1階に設けられた「ブックコーナー」には、展示作品を手掛けたアーティストの作品集から、ブルス・ドゥ・コメルスの建築と歴史の関連書籍まで、約250種類の書籍がそろう。

また、美術館土産として人気のポストカードやトートバッグ、ステーショナリーの他、レストランのブラス シェフのレシピ本や穀粒入りタブレットチョコレート各種など本美術館ならではのスーベニアを購入することもできる。




こちらは、ユニークな手袋とメタルの物差し。We do not work alone 社によるアート的な日常のオブジェの一つで、コットンの手袋には“Love”“Hate”と片手ずつ異なるワードがプリントされている。インチとセンチメートルの物差しは、よく見ると、記載されている計算式の合計が同じになるという、ウィットに富んだグッズだ。

展示からショップまで見どころ満載の「ブルス ドゥ コメルス」。実際に足を運べば、各々の琴線に触れる発見が数多くあるはず。今後の展開やアプローチも見逃せない、パリのアートスポットとして、トラベルウィッシュリストに追加しておきたい。

最後に、今回のレポートを終えたパリ在住スタッフからのコメントを。

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