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純和風の空間にカリフォルニアのスタイルを取り入れた料理。銀座交詢ビルに新たな美食体験を楽しめる割烹料理店がオープン

FASHION HEADLINE / 2021年7月19日 19時0分

“California to table”~多様な文化が入り混じるカリフォルニアのエッセンスを割烹料理へ~

季節の食材そのものから得た自然の味わいを最高の状態で提供することはもちろん、多様性を受け入れ、さまざまな文化を大胆に取り入れてきた、カリフォルニアのスピリットも一緒にテーブルにお届けしたいと考えています。食を通じて、こうでなければならないという既成概念を超えていく面白さをゲストに体験していただくべく、素材、技術、道具、器など細部にわたりこだわり抜いて準備しています。黒部シェフが生み出す、日本とカルフォルニアの伝統とエネルギー溢れるお料理をご堪能ください。


【プロフィール】
黒部 慶一郎 Keiichiro Kurobe

1985年ニューヨーク生まれ。5人兄弟の3人目として育ち、多忙な母親を実家のキッチンで手伝い、料理に親しみながら育つ。小学校高学年の時に日本に戻り、中学、高校はインターナショナルスクールに通いつつ、16歳のときに両親の紹介されたイタリアンレストラン「BICE TOKYO」で働き始める。2005年にサンフランシスコに渡り、Campton Placeで、現在はイレブンマディソンパークを率いる伝説のシェフ、ダニエル・ハムに出会う。その後、Ame at the St.Regisを経て2010年Luceに移り、後にミシュランの3つ星を持つ米国で唯一の女性シェフとなるドミニク・クレンの下で、エグゼクティブ・スー・シェフを務める。2014年に、フロリダ州ディアフィールドビーチにあるロイヤルブルースホテルChansonのエグゼクティブ・シェフに就任。ここでフロリダ州初のRelais &Chateuxを受賞。その後ロサンゼルスに戻り、日本のエッセンスを取り入れたカリフォルニア料理で有名なHinoki & the Birdでエグゼクティブ・スー・シェフを勤める。2018年にエグゼクティブ・シェフとしてBlackshipを開店し、L.A.Timesにて「ロサンゼルスで最も興味深いレストラン」と評価された。2021年に帰国し、7月に満を持して銀座にCali style ORYOURI YUZAN KEIICHIRO KUROBEをオープン。日本とアメリカを行き来しながら育った黒部シェフの料理は、日本料理の優雅さにカリフォルニアのエッジのきいた味付けやプレゼンテーションが加わった、繊細でありながら遊び心のあるスタイル。純和風の空間に、カリフォルニアのスタイルを取り入れた料理で、新たな驚きのある美食体験を提供する。カウンター越しに、シェフとインターナショナルな会話が楽しめるのも魅力。

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