1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ファッション

サスティナブルな天然素材「大麻」を使用した日本発の生地ブランド『majotae(まよたえ)』を使用した大麻布100%のTシャツ発売

FASHION HEADLINE / 2021年8月2日 13時0分

エイベックス・エンタテイメント株式会社は、世界が注目するサスティナブルな天然素材「大麻」※1を使用した日本発の生地ブランド「majotae(まよたえ)」を使った大麻布100%のTシャツを7月30日から公式サイト(https://www.majotae.com/)にて限定発売します。

世界的に注目されているサスティナブル素材である大麻布が持つ、衣服としての“心地よさ”と、地球に優しい“エコ”な側面をあわせ持つ、新しいサスティナブルの発想を、当社が持つヒットIPの創出ノウハウを最大限に活用し、世界に向けて発信。エンタテインメント領域を超えた感動体験を創造する、今までにないビジネス領域の開拓に挑戦していきます。

画像1.:majotaeのブランドロゴ


画像2.:majotaeで制作した大麻布100%「Tシャツ」


▷ majotaeとは
日本人が古くから使い続けてきた素材「大麻布(ヘンプ)」が本来持つ風合いを、現代の技術を駆使して甦らせたブランドです。手触りが硬い、ザラザラするといった、一般的に流通しているヘンプのイメージを覆す、シルクのような肌触りと、コットンのような柔らかさをあわせ持つ風合いを実現している点が「majotae」最大の特長です。

麻布研究の第一人者であり、エイベックスの顧問でもある吉田真一郎と、帯匠誉田屋十代目山口源兵衛が、エイベックスと共同で2011年にプロジェクトを開始。江戸時代の大麻布の制作工程を徹底的に研究し、様々な手作業の工程を、最新の技術やノウハウに置き換え機械化することで紡績効率を上げ、より柔らかく、長く使用するほどにしなやかに風合いが変化し、身体に馴染んでいく高品質な大麻布として、2014年に発表しました。

▷ サスティナブル素材「大麻」の用途を大幅に広げる
成長が速く、痩せた土地や乾燥した地域でも育つ特性を持つ大麻は、地球環境に大きな負荷をかけず栽培できる、究極のエコ素材として注目されています※2。
これまで「majotae」は、高品質である一方で、大麻繊維の特性により、用途が限られる大麻布(織物)の生産と販売を行ってまいりました。今回、従来と比べ紡績時に切れにくい糸を開発したことで、平織りだけでなく、大麻繊維100%での編みの生地の生産が可能になりました※3。これにより、シャツや和服だけでなく、Tシャツやジャージなど、これまでコットンや化学繊維が広く使われてきた編み布の製品に、大麻布の用途を拡大することができます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください